引用ここから
中国国内で起きた胡錦涛・習近平vs江沢民の政治闘争と、北朝鮮が行った過去5回の核実験は、すべて関係があると記事では説明している。つまり、胡・習vs江の政治闘争は、北朝鮮の核実験とリンクしているのだ。江沢民派の不都合な事態が起きると、北朝鮮で核実験を行わせて江への注目を逸らしてきた。次に各核実験と中国国内の政争事件の関連性を示した。
第1回目核実験(2006年3月)と、胡錦濤暗殺未遂事件と江派・陳良宇氏の罷免
第2回目核実験(2009年4月)と、2度目の胡錦濤暗殺未遂事件
第3回目核実験(2012年11月)と、習主席の「憲法夢」構想、労働教養制度の廃止
第4回目核実験(2015年12月)と、習主席の「太上皇」批判
第5回目核実験(2016年8月)と、北朝鮮への核開発技術流出疑惑による中国人女性企業家の逮捕
(7)「今の情勢においては、北朝鮮の核実験は、米国や日韓などの同盟国、西側諸国ではなく、中国の現政権をターゲットにしている。考えても見てほしい。金正恩政権は江沢民派の傀儡だ。つまり、北朝鮮は習政権と対立する立場にある。そして北朝鮮の核実験場は中国との国境からわずか100キロメートルの場所に位置している」。
(8)「北朝鮮の核の脅威にもっともさらされているのは、韓国でも、日本でも、アメリカでもなく、すぐ隣の中国なのだ。核ミサイルが実際に発射されなくとも、例えば北朝鮮の核実験場で何らかの『事故』が起きた場合、放射能で汚染されるのは中国東北部だ。こうしたことから考えると、今の北朝鮮の核実験が、習政権に対する江派からの報復であり、脅しであることは明らかだ。『我々はいつでも北朝鮮の核を切り札に用いることができる』という江派の意思表示だ」。
江沢民派は現在、習氏に対して最後の抵抗を試みている。江沢民氏を裁判にかけたら、北朝鮮の核で立ち向かうというシグナルかも知れない。そう言えば、北朝鮮は妙な声明(個人資格)を出している。「北朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4月29日、北朝鮮が『核とミサイル試験の最終目標は米国本土』と主張した」(『中央日報』4月29日付)のだ。わざわざ、米国を攻撃するという記事を流して米国の反発を買うことの得失を計算しないはずがない。米国を怒らせて間接的に習近平を窮地に追い込む作戦とも読める。『三国志演義』でも解けない謀略戦が、北朝鮮を舞台にして最終局面を迎えているのかも知れない。
引用ここまで
傲慢な中華思想の江沢民も習近平もどちらも嫌いだが、近平が江沢民を追い出すのなら一時的に近平を応援したい。近平は閉酷に金玉を捕まれているので、当面は米国に従わざるを得ないから、応援しても損になることはない。
江沢民一派を処分できれば近平の思惑通りに北朝鮮の核無力化が進む。そうなれば日本も一安心だ。兎にも角にも、いまのところは朝鮮半島の情勢から目が離せない。
ところで、麻生財務大臣はタイとマレーシアに4兆円の通貨スワップを提案した。絶妙のタイミングで南朝鮮が欲しいものをあっさり他国にくれてやった。たいやマレーシアで活動する日本企業は多いので、日本企業も救われる。
馬鹿の南朝鮮は悔しがっているだろうね。ウリに対するする愛はないニカと。
物乞いをしたいのならそれなりの態度で、順を追ってしなければならないのに、全く勘違いの連続でうんざりする。もうすぐあの馬鹿民族ともおさらばだ。
http://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12271161334.html
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