https://dogma.at.webry.info/202201/article_5.html
引用ここから
朝鮮人労務者の宿舎には娯楽室もあった。推薦のタイムリミットが迫る中、佐渡金山の実態を伝える1級史料が公開された。それでも外務省は日南歴史戦に怯え、厭戦ムードに包まれる。
「そんな簡単なもんじゃないんだよ」
参議院第1委員会室を訪れた岸田首相は衆人環視の中で、そう言った。会話の相手は「護る会」代表の青山繁晴議員だ。青山議員は佐渡金山を推薦するよう前日の1月20日、首相に電話をしていた。
世界文化遺産候補「佐渡島の金山」推薦を巡り、高市早苗政調会長を始め、自民党の護国系議員が岸田政権にアピールを続けていた。安倍元首相が派閥会合で念押ししたのも、その頃だった。
「論戦を避ける形で登録を申請しないのは間違っている」
1月20日未明、政府が推薦見送りを決めたとTBSが一報を打ち、読売新聞など各社も続いた。理由に南鮮側の反発が挙げられたことで、保守層を筆頭に世論が沸騰する。
青山議員に話し掛けた時、岸田首相の判断が「推薦見送り」に傾いていたことは事実だろう。南鮮に配慮した登録申請の却下。戦意も示さず不戦敗という最悪のパターンだ。
「ユネスコの委員国に対し、江戸時代の伝統的手工業について『韓国は当事者ではない』と積極的に説明すべきで、それも出来ないと諦めているのなら、国家の名誉に関わる事態です」
衆院予算委で質問に立った高市政調会長の主張は、状況を網羅的に解説するものだった。遺産登録手続きのロジ面から、根本にある“出稼ぎ工の摺り替え”問題にも踏み込む素晴らしい内容だ。
「早期に議論を開始することが、登録実現への近道であるという結論に至り、2月1日に閣議了解を経てユネスコに申請することと致しました」
1月28日夕の記者会見で、岸田首相は“見送りの見送り”を表明。現政権の弱腰を痛烈に非難した有志の大勝利だ。一方、政府側が期限切れで推薦を選択せざる得ない状況に追い込まれた側面もある。
中略
「韓国への外交的配慮は全くない」
高市質問に対して外相の林芳正は、そう答弁した。昨年11月の文化審議会での横槍と矛盾する。実際、外務省サイドは南鮮との歴史戦を避けて通ろうと考えていたのだ。
しかし、異例の推薦却下を決める理屈は見当たらなかった。それでも反日メディアは岸田政権と自民党保守派の対立をクローズアップし、安倍元首相らが関係悪化の材料を提供したと叩くに違いない。
中略
登録申請の「江戸時代」、朝鮮半島は清朝に隷属していて全く無関係だが、歴史戦の開幕だ。果たして我が邦に南鮮の嘘を叩き潰す武器はあるのか…
いきなり見付かった。慰安婦捏造などで奮戦する歴史認識問題研究会が1月26日、決定的な文書の公開に踏み切ったのだ。現存する最高レベルの歴史資料である。
「各寄宿舎には娯楽室を設け雑誌、朝鮮将棋、蓄音機、ラジオ等を設付け慰安娯楽と趣味の向上に努むる」(後掲書845頁)
佐渡鉱山採鉱元課長・平井栄一氏が編んだ『佐渡鉱山史 其ノ二』にある記述だ。研究者の間では知られていたものの、非公開だった為、内容を把握することが出来なかったという。
「待遇賃金制度、稼働奨励方法等概ね内地労働者と同一で主として坑内夫として就労」(前掲書845頁)
平井栄一元課長は、金山がある新潟県の旧佐渡郡相川町の出身で、大正初めより鉱山に勤務。技師として北海道や秋田の鉱山を巡った後、佐渡に戻り、晩年は郷土資料館の設立に尽力し、初代館長も務めた。
『佐渡鉱山史』の完成は昭和25年。佐渡金山の盛衰を後世に遺したいと願った三菱金属社長が、文化・技術面で造詣の深い平井元課長に白羽の矢を立てた。そこにある朝鮮人労務者の記録は詳細だ。
中略
南鮮側は、戦後に築き上げた捏造史がドミノ倒しで崩れることを恐れている。元から軍艦島のフェイクは粗雑で、慰安婦捏造にも甚大な影響を及ぼす蟻の一穴になりかねないと慄く。
それだけに本気で凶暴で無法だ。同じ様に、我が国も官民を挙げ、泥沼の日南歴史戦に終止符を打つべく決戦に挑もう。佐渡島に反日の金脈が無い事を知らしめねばならない。
引用ここまで
「反日の金脈は近いうちに尽きるだろう」
これが私の率直な感想である。
慰安婦問題はもはや窒息寸前である。
自称徴用工問題は換金した瞬間に日本からの制裁がかかる。
米国は南超賤に対して、「日本との関係を改善せよ」と迫っている。
南超賤は従来ならば、いくら無茶を言っても、途中で米国が日本に圧力をかけてくれて、南超賤に妥協するように働きかけてくれたという思いがあるから、従来のように横暴に振る舞う。
だが、米国はどこからどう見ても悪いのは南超賤だと知っているので、日本に働きかけることはしない。
もう一つの理由は、南超賤のやり方が国際法違反の状態であることを知っているから、日本には圧力をかけたくてもかけられない。
米国自身が国際法違反を認めるわけにはいかないからだ。
だから、もう日韓関係は破綻するしかないのだ。
破綻して困るのは南超賤だけである。
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