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韓国の国会議員は、ロシアによるウクライナ侵攻に対して本心では無関心であることが分った。4月11日に行なわれたウクライナのゼレンスキー大統領の韓国国会での演説は、韓国国会議員300名中、出席したのは50~60名であった。国会議長は欠席し、演説中もスマホをいじったり、居眠りする議員も。中ロへの配慮を見せた現場であった。
朝鮮戦争で、国連軍の支援を受けた韓国の国会議員が、他国での侵略戦争による被害には全くの無関心である。韓国が、いかに自国本位であるかをまざまざと見せつけている。日韓関係の悪化理由も、こういう韓国の身勝手さによることを示している。
『ハンギョレ新聞』(4月13日付)は、「ゼレンスキーの訴えに『がらんとした国会』が見せた恥ずかしい韓国の外交」と題する社説を掲載した。
中略
(1)「ゼレンスキー大統領が外国の議会を相手に行った演説は今回が24回目で、アジアでは日本に次いで2回目だった。しかし、今回のように聴衆席ががらんとしたのは初めてだった。議員300人のうち約60人だけが出席し、座席300席の会場ががらんとしていた。与野党の指導部は出席したが、パク・ビョンソク国会議長ら国会議長団の姿は見当たらなかった。場所も国会本会議場ではなく、国会図書館の大講堂だった。約17分の演説にも集中できず、携帯電話を見る議員も目についた。これまで23カ国のオンライン演説の度に沸き起こったスタンディングオベーションもなかった」
朝鮮日報の記事では、日本と韓国でのゼレンスキー大統領演説会場の写真が掲載されている。それを見れば一目瞭然。日本の熱気と韓国の冷淡さが、はっきりと浮き上がっている。朝鮮戦争で受けた他国の支援を覚えていれば、韓国がこのような寒々とした光景を見せることはなかったに違いない。
他人から受けた恩義は、当然のこととしている韓国社会の一端を映し出しているように見える。日本の朝鮮統治時代を地獄と捉え、反面で受けてインフラ投資と教育・司法・行政などの全般的な近代化への軌道準備という大きな恩典を否定する。プラス面をすべて拒否し、被害だけを誇大に宣伝する。人間として、恥ずべき行為である。こういう民族的なマイナス面が、今回のゼレンスキー大統領演説への無関心となって現れたのだ。
(2)「ゼレンスキー大統領は、「韓国は1950年に戦争を経験し、多くの民間人が命を失った。しかし、国際社会の助けで乗り越えた」とし、朝鮮戦争を経験した韓国人たちに共感と連帯を訴えた。さらに、「我々がロシアの戦車や軍艦、ミサイルを阻止できる軍事装備が大韓民国にある。ロシアに対抗できるよう助けてほしい」と述べ、韓国の兵器支援を要請した」
韓国文政権は、殺傷兵器は提供しないと拒否している。中ロへの配慮であろう。心のどこかで文大統領は、中ロへの思いを断ち切れずにいるに違いない。次期大統領であれば、武器を提供すると見られる。
(3)「多くの民間人が虐殺され、都市が破壊され、東南部地域に対するロシア軍の大攻勢が迫っているウクライナの切迫した状況からして、十分理解できる要請だが、韓国として難題を投げかけられたことになる。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行い、核実験再開のシグナルまで見えるなど、安全保障をめぐる情勢が複雑になっている。米国と欧州の一部国家を除いては兵器支援をしない状況で、韓国の支援が北東アジア情勢の対立をさらに悪化させる恐れがあるというのは妥当な懸念かもしれない。また、兵器支援が早期の戦争終結と平和よりも対立の激化をもたらしかねないことから、韓国政府の「破壊兵器の支援はできない」という方針はやむを得ない選択だと言える」
下線部は、矛楯したことを言っている。ウクライナが降伏すれば平和になるという論理である。これは、侵略したロシアの肩を持っていることだ。さらに、そのロシアを精神的に支援する中国とおなじ立場になることだ。
ウクライナ戦争は、韓国の「ヌエ的」性格を極めて鮮明にしている。「洞が峠」を決め込んでおり、勝利した側に付こうという精神構造を覗かせているように見えるのだ。
引用ここまで
超賤民族の恥知らず一面が全面に出てしまった。助けてやっても感謝の意など欠片も持たない。しかし、自分たちが困ったときには、まるで被害者面で早く助けてくれと大声で叫ぶ。
挙げ句の果ては、「謝罪と賠償を求める」ということを言い出す。こんな愚劣で卑賤な民族とは関わらないことが一番だ。事大主義は朝鮮民族から永遠になくならない。
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