阿呆・馬鹿・間抜けの習近平

https://hisayoshi-katsumata-worldview.com/

引用ここから

『ブルームバーグ』(7月31日付)は、「中国経済の勢いが7月も鈍化、PMI示唆-政府は対策の方針」と題する記事を掲載した。

中略

(3)「7月の製造業PMIでは、新規輸出受注指数が46.3と、前月の46.4からやや低下。雇用指数は48.1と、5ヶ月連続で節目の50を下回った。一方、非製造業PMIの雇用指数も6月の46.8から46.6に小幅低下した。オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の大中華圏担当チーフエコノミスト、楊宇霆氏は「雇用指数がなお50を割り込み、持ち直しの兆しが見られないことが懸念材料だ」と指摘。労働市場に数百万人の新卒者が流入する中、短期的には雇用は圧迫されると見込んでいると述べた」

雇用市場で、若年の失業率が6月21.3%と過去最高になっている。不動産バブルによる住宅市況も深刻だが、この失業率問題も一刻の猶予もならぬ事態だ。解決策は見つからない状況だ。

中略

(4)「経済政策全般の立案を担う国家発展改革委員会(発改委)は31日、広範な政策文書を公表。これには最近発表した消費関連の取り組みも含まれ、自動車購入制限などの撤廃やインフラの改善、販促イベント開催が軸となっている。7月28日発表された消費財の製造業支援を中心とした施策と同様、今回も需要よりもモノの供給改善に重点が置かれている。新型コロナウイルス禍が始まって以降、中国政府は住民に対する現金給付を見送っており、支援策は企業減税などに焦点が絞られている」

政府の対策は、「小物」ばかりである。観光地の入場券を引下げるというものまで入っている。対策が払底していることを示している。

(5)「思睿集団の洪灝チーフエコノミストは「現時点での政策は消費者の支出を刺激しようとはしているが、財政政策が強化されていない」と指摘。「景気の下押し圧力が強まっているにもかかわらず、中国の財政赤字は縮小している」と語る」

下線部は、政府が明らかに「財政支出拡大」を渋っていることを物語る。縮小する財政赤字を軍備拡張に向ける算段に違いない。

引用ここまで

頭が悪い習近平政権では、何もできない。

習近平のブレーンはイエスマンばかりで、能力のある人間は居ない。

これが独裁者の限界なのである。





孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

0コメント

  • 1000 / 1000