https://ameblo.jp/rekishinavi/
引用ここから
ここからは私の推測ですが、アメリカとタイミングを見て国賓カードを交渉で使っているのではないでしょうか。
CHINAとしても今日本が頼りな状況です。香港問題の対処を誤り、泥沼化させ区議会議員選挙で大敗。その余波は台湾に飛び、親中候補者および政党は支持率をどんどん低下させ、蔡英文総統の再選がほぼ決まりの状況です。
さらにウイグルでの蛮行がやっと日の目を見ることになり、世界の世論はCHINAに対して猛烈なバッシングになっています。
そういう状況下で日本が国賓で招くというのは唯一の救いだと思います。ですから、アメリカの締め付けにも暴走せずにおとなしく情報し続けているのではないでしょうか。
そういう中、世界の工場という地位をドンドン奪われ、今まで伸びてきた経済力も陰りが見え始めています。頼りの人民元の基軸通貨化も失敗し、人民元で決済できるところはほとんどない状況になってきました。
窮鼠猫を噛むという状況を作らせないのが日本の習近平氏の国賓招聘だとすれば、とても有効なカードを日本主導で持っているということになります。
それをメンツや表面の情勢だけで安倍総理の判断がおかしいというのは時期尚早ではないかと思うようになってきました。
私も感情的には習近平なんかを国賓として招くことは大反対です。なぜならその後に天皇陛下の訪中が考えられるからです。
でも、今のアジアの情勢を安定化させ、かつ日本のアジアにおけるプレゼンスを高めるためにもとても高度な外交をしているのではないでしょうか。
そのためにも日本国内で国賓での招聘を反対だという声が大きければ大きいほどこの手は有効になってくるので、私はあえてここで「習近平なんか国賓で呼ぶな」と主張したいと思います。
引用ここまで
私は何度も官邸にメールを入れて、習近平の国賓待遇に反対という意見を出した。
当然のことながら、無名で資力もない老人の意見が採り上げられることはない。
だが、一般庶民が何を考えているのかがわかることは、官邸には良いことだろうと思っている。
さて、井上さんのブログに書いてあることと、私が今日取り上げたブログのことが奇妙にシンクロナイズしている。
そのブログとはこちらのブログだ。
https://ameblo.jp/bonbori098/
引用ここから
これは一連の米中経済戦争で中国のロビー活動の実態を明かすためにトランプ政権が行っているが、この度の秋元司議員に対する捜査も米国からの情報提供だと聞いた。
その上で安倍政権の中の親中派と言われている人達に対して、大きな圧力、つまり米国の国益を損なうような中国との関係を深めている議員には粛清することを狙っている。
引用ここまで
つまり、来年早々親中派議員に疑惑が浮上し、習近平を国賓として呼ぶなという国民の声が強まる可能性があるのだ。
面子を重んじる習近平が困惑しているところに、安倍内閣が様々な改善要求を突きつけるという筋書きだ。
だから、日米が相当にすりあわせて死那を追い詰めつつあると言うことではないのか。
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