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『朝鮮日報』(9月20日付)は、「われわれが怒らなければ彼らはわれわれを犬や豚として見るだろう」と題するコラムを掲載した。筆者は、同紙の朴正薫(パク・チョンフン)論説室長である。
(1)「文在寅(ムン・ジェイン)政権が成し遂げた「一度も経験したことのない国」は、一度も経験できなかった「ニュー・ノーマル」を確立した。法の上に「陣営」が君臨するということだ。「こちら側の人間、味方」という理由で違法行為をかばい、犯罪を見逃すことが日常茶飯事となった」
文政権は、「敵・味方」の二分論である。これは、全体主義に共通の概念である。敵を徹底敵に弾圧し、味方にはすべてを許すというダブルスタンダードだ。文政権は、この「敵・味方」論で政治を行っている。外交面では、日本を「敵」扱いして今や袋小路である。菅政権になって、ぜひ会ってくれと哀訴している姿は醜いほどだ。
(2)「政権保衛の忠犬として活躍してきた法務長官の場合、息子の兵営脱走を巡る具体的な証言が相次いでいるにもかかわらず、検察は9カ月にわたって手をこまねいている。蔚山選挙介入事件の核心である当時の大統領府秘書室長と国政状況室長らは、これといった調査も受けないまま起訴から除外された。慰安婦被害者を売り込むことで利益を手にしたという市民団体上がりの与党議員を巡る事件は、捜査が進められているのかどうかさえも、なしのつぶてだ」
文政権は、「積弊一掃」で敵と見た司法官僚(検察・裁判官)をことごとく追放・左遷した。残っているのは味方の「忠犬」だけである。お手盛り捜査とお手盛り裁判で珍無類のことが起っている。文政権批判のビラを大学構内に貼った若者は、逮捕され有罪刑に処せられた。大学側は、不起訴を要請したが受入れられなかった。
(3)「違法行為を捜査する検察や警察はもたついては前に進めず、たとえ起訴されても裁判所が考えもよらない論理で無罪放免とする。与党所属の京畿道知事が明らかに虚偽と分かる内容を流布したにもかかわらず、最高裁判所は「(うそを)積極的についていない」という前代未聞の法理を適用し、免罪符を与えた。政権の支持勢力である全教組(全国教職員労働組合)が労働組合法の条項を真っ向から破ったにもかかわらず、裁判所は訳の分からない理由を並べ立てて合法判定を下した。ありとあらゆる手段を行使して強行した文政権の司法部掌握工作が功を奏している。「有銭無罪」ではなく、「親文無罪」がニュー・ノーマルな世の中となったのだ」
旧徴用工賠償問題は、こういう「腐った」韓国司法によって下された判決である。文政権の意向を十分に汲んだものであろう。こういう舞台裏にもかかわらず「三権分立」を声高に言って、日本へ圧力をかけてきた。それが今、「日韓外交の交流再開」と泣き言を言っている。「敵」と見た日本が、韓国の用意した罠に引っかからなく、気付いたら、自分の足が罠にかかっているのだ。
(4)「もはや国民は、この政権の偽善的な本質についてしっかりと理解している。統合を口にしてはあちらこちらで敵味方を分けるなど、自分の味方をかばうことにかけてはどこよりも「優れた」政権だった。不通と独善、力で推し進める国政の独走は、軍事独裁に引けを取らなかった。民主化勢力の末裔(まつえい)としながら民主主義を揺さぶり、脱権威を掲げながら誰よりも権威主義的な行動を見せた。検察を手なずけ、裁判所を掌握し、大統領府警護隊といった名前がお似合いの高位公職者犯罪捜査処(公捜処)を設立し、三権分立の憲法原則を無力化した」
韓国進歩派は、発展途上国にありがちな民族主義である。それをカムフラージュしているだけだ。南北統一を絶対的な価値基準としている。そのためには、韓国の民主主義を犠牲にして、北朝鮮並みに揃えても良いという恐るべき企みをしている。進歩派政権を20年続け、2045年までに南北統一を実現させるスケジュールだ。
この南北統一は、米中対立の長期化で実現不可能であろう。朝鮮半島が、北朝鮮並みの政治地図に染められることが分っていて、米国が南北統一を後押しするはずがない。文政権は、恐るべき盲目政権になっている。
引用ここまで
何回でも言おう。
南超賤はもう行き詰まった。
南超賤を造ってくれた米国に逆らい、長い間応援し続けた日本に恩を仇で返すようなことを繰り返した。
今更日本の首相と首脳会談をしたいと懇願しても、まずは国際法を守りなさいと窘められるだけだろう。
だが、国際法を守るのは南超賤人の国民感情を逆なでにする事であるから、絶対に出来ない。
南超賤が反日教育を続けてきたツケが一挙に回ってきたのだ。
これを解決するには、南超賤政府が今までの反日教育は間違いだったと認めなければならない。
そして、歴史の事実はこうであると、日本人が認識している事実に基づく史実を教えなければならない。
そうしないと、整合性がないからだ。
そんなことが南超賤に出来るはずがない。
超賤人は反日こそが全体が一致できると全員が納得する方法なのだ。
だから、今後は南超賤はますます日本から遠ざかるしかあるまい。
かくして、近くて遠い国という築けるのだ。
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