焦っても意味がない

http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/


引用ここから

韓国大統領府報道官の説明によれば、文大統領の書簡内容(9月16日)は次のようなものだ。

「『文大統領は、基本的価値と戦略的利益を共有するだけでなく、地理的・文化的に最も近い友人である日本政府といつでも向かい合って対話し、コミュニケーションをとる準備ができており、日本側の前向きな対応を期待している』と説明した。日本に強い親密感と友好の意を示し、対話を通じて両国間の懸案を解決するという考えを強調したのだ」

上記の書簡要約が、これまでにない「友好的」内容であることは間違いない。日本の首相就任祝賀文書であることから当然としても、これまでの反日糾弾の文書から想像もできない「親近感」を強調している。「基本的価値と戦略的利益を共有するだけでなく、地理的・文化的に最も近い友人である日本政府」とまで言っているのだ。

この文書を読んだ多くの日本人が、正直に言って「エッ」と叫ばざるを得ないであろう。現実に昨年までは、「積弊一掃」によって親日を犯罪行為とまで貶めたのである。それが今、一転して「地理的・文化的に最も近い友人」とまで持ち上げてきた。韓国大統領府では、こういう「ラブレター」まがいの文書を日本へ送ることに違和感はなかったのだろうか。抵抗感がなかったとすれば、相当の「演出」か「事態の深刻さ」のいずれかと見るほかない。

韓国の演出とすれば、おだてることで意気に感じた日本が、妥協策をつくって動き出すという期待があったかもしれない。だが、菅首相はリアリストである。お世辞に乗って動き出す政治家ではないのだ。これだけ冷却化した日韓関係が、お世辞たらたらの外交文書で氷解に向かうはずがない。韓国外交部もそうした認識であろう。「演出」による文書ではなかった見る方が妥当だ。

引用ここまで

超賤人の外交にはいくつかのパターンがある。

①国際協定や国際条約の破棄、公館の包囲などの不法行為をチラつかせる「瀬戸際外交」

②清、日本、ロシアなどの「強い国」に媚を売る「コウモリ外交」

③あることないこと織り交ぜて諸外国を揺さぶる「ウソツキ外交」

④国際社会に対してロビー活動をして「相手国の不当性」を強調する「告げ口外交」

典型例

①壬午事変

②③日清二股外交(1894年まで)や日露二股外交(1905年まで)④についてはハーグ密使事件(1907年)

文在寅の悪行の数々

①旭日旗騒動(2018年9月頃~)

②自称元徴用工判決問題(2018年10月30日、11月29日)

③レーダー照射事件(2018年12月20日)

④天皇陛下(現上皇様)侮辱事件(昨年2月頃)

⑤日本による韓国向けの輸出管理適正化措置(昨年7月1日発表)

⑥慰安婦財団解散問題(昨年7月頃)

⑦日韓請求権協定無視(昨年7月19日)

⑧日韓GSOMIA破棄通告(昨年8月22日)

⑨対日WTO提訴(昨年9月11日)

⑩日本人に対するビザ免除措置の停止(今年3月9日以降)

今、南超賤は物凄く焦っている。

しかし、このような手紙一つ、あるいは首脳会談で、すべてが解決すると思ったら、大間違いである。

南超賤がやるべき事は、国際法違反の状態をまずなくすことである。そして、数々の非礼に関して謝罪をすることである。

だが、そんなことは出来はしない。

なぜなら、南超賤の「国民感情」とやらが、それを許さないからだ。

それなので、このまま関係はますます悪化し、最終的には数年単位で改善されないままになり、関係は希薄化していく。

それはとても良いことだ。

民間交流なども不要なのだが、まあ、交流したい人は勝手にどうぞというレベルだ。

日本は死那や超賤半島と関わらないときこそ、最も幸せで反映するのである。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

0コメント

  • 1000 / 1000