https://shinjukuacc.com/20201023-03/
ここに引用する「新宿会計士の政治経済評論」というサイトには、私は深い敬意を抱いている。
その理由は、いくつかある。
まず、冷静な議論をするお方である。
それから、数字で冷静に観察と分析を進めるお方である。
さらに、「南超賤とは早く断交しよう」などという極論は避けて、慎重に日本の国益とは何かを熟考するお方である。
この極論を避けて議論するというのは大切な態度である。
しかし、この冷静なお方の分析でも、南超賤には関わらないのが日本に取っての国益であるという結論である。
これには納得せざるを得ない。
大変に冷静かつ熟考した上での結論であるから、まともな考えの日本人には非常に納得がいくと思われる。
ただ、ザイコさんや反日左翼の馬鹿な日本人には、理解できないことだろう。
それはどうでもいいことだが。
ただ、このお方の論文はいつも大変長い。
だから、文章を読むのが苦手な人にはいささか苦痛だろう。
そこで、このお方の結論のみを引用しておく。
引用ここから
ただし、どの国も「国益」は大事ですが、それと同時に、その国益を最大化するためには、自分たちの国がどういう道を進むのかについても、方向性は明確にしておくべきでしょう。なぜなら、大国同士が争う際、両国で中立を装えば、その国は双方の国から恨まれるからです。
また、わが国にとっても、日本の友好国であるふりをして、日本の国益を堂々と侵害するような行動を仕掛けてくる韓国という国が、米中間で中立を装っている事態は、けっして好ましいものではありません。
このあたり、中央日報の本日の『【グローバルフォーカス】米国と同盟国は中国への圧力を望む』などの記事を読んでいても、米国内の有識者は韓国を同盟国と考えているらしい、という点がうかがい知れますが、私たちの国・日本の立場としては、やはりそこはかとない不安感を覚えます。
いずれにせよ、米大統領選の動向次第ではありますが、今後は「大国に翻弄される韓国」が日本にぶつかって来ないように、日本としても回避する姿勢を取るべきではないかと感じてしまう次第です。
引用ここまで
0コメント