米国大統領選挙

現在、米国の次期大統領選挙結果を巡って、ほとんど内戦状態にあるといっても良いくらいに、深い混迷に陥っている。

共和党のトランプ現大統領と、民主党のバイデン候補のどちらが次期大統領の座を占めるか戦っている。

大手メディアとFacebookやTwitterなどのSNS企業、エスタブリッシュメント、知識人、ハリウッドの俳優達、国際金融資本、政府の中の一官僚達などの、いわゆるディープ・ステートと呼ばれる層およびBLMやANTIFAを含む極左あるいは無政府主義者や共産主義者がトランプ排除の目的で手をつなぎ合い、バイデンを推している。

一方、非エスタブリッシュメントの人々、キリスト教の福音派の人々、一部黒人やキューバなどの共産主義国家からの移民、移民から仕事を奪われた白人労働者層、死那狂惨党が大嫌いな人々などが、猛烈にトランプを推している。

今回の戦いは、もはや民主党対共和党の戦いでも、バイデン対トランプの戦いでもないところに移行しつつある。

外国から影響を利用し、大金をかけて邪悪で不正なことをしてでもバイデンを勝たせようとする勢力と、公明正大で透明な選挙にしたいし、外国からの影響は受けてはいけないという愛国者の勢力との戦いに移りつつある。

そんな中、キリスト教福音派は、トランプを神の使いとして捉えているようだ。

それは、聖書の中にトランプに関する記述が二カ所もあるからだ。

Corinthians

(コリントの信徒への手紙一 第15章 52節より)

 終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死人は朽ちないものによみがえり、わたしたちは変えられるのです。

n a moment, in the twinkling of an eye, at the last trumpet. For the trumpet,will sound, and the dead will be raised in corruptibe, and we shall be changed.

Thessalonians

(テサロニケ人への手紙第1 4章16節aより)

主は、号令と御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それから、キリストにある死者がまず初めによみがえり、

For the Lord Himself descend from the heaven with a shout, with the voice of archangel, and with the trumpet of God. And the dead in Christ will raise first.

私はキリスト教など全く信じていないし、聖書も信じていない。

信仰は個人の自由なので、キリスト教を信じたければ、信じれば良い。

ただし、この宗教は正しいが、あの宗教は間違っているという意見の押しつけはしないし、他人から干渉して貰いたくない。

私にとっては、この福音派のような意見は、実に新鮮だった。

やはり、キリスト教徒でなければ、このような観点は持てない。

さて、私個人はトランプさんに次期大統領を続けて貰いたい。

しかし、結果として、バイデンがなったら、それはそれで仕方がないと思っている。

ただ一つ、米国民はこれは米国の最大の危機だと自覚して欲しい。

これだけ不正を思わせる現象が出てきているのだから、どれだけ時間がかかっても、公明正大に正しい投票だけを数え直して、不正な票は排除しなければならない。

その結果を受け入れるという態度で、最後まで戦って貰いたい。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

0コメント

  • 1000 / 1000