零落

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引用ここから

    日本は文政権に強い不信、関係改善展望なし(共同通信)

 韓国側は、関係修復に手を打ち始めている。文在寅大統領は、日米首脳電話会談からちょうど1週間後の2月4日、バイデン米大統領と初の電話会談を行い、日韓関係の改善が重要との認識で一致。北朝鮮の非核化と日米韓3カ国の連携強化の必要性も確認した。

 これに先立つ1月18日の記者会見では、韓国側が一方的に白紙化した2015年12月の慰安婦合意を巡り「日韓両政府の公式合意だったとの事実を認める」と軌道修正。先の判決が8日に示された後だっただけに、日本でも大きく報道された。 (中略)

 だが日本政府は冷ややかだ。文政権が関係改善のため、これまでの日本の主張を認め、具体的取り組みを始めると見る向きはほとんどない。「1月21日に発足したバイデン米新政権に向けたポーズではないか」(外務省幹部)との疑念があるからだ。 (中略)

 (中略)

 だが、日韓関係が破綻すれば、アジア太平洋地域の安全保障や経済秩序にマイナスの影響が出るのは明らかだ。隣国との関係悪化が、双方の国や周辺地域の平和と安全にとって、決してプラスにならないことは歴史が証明している。日韓両首脳の戦略的思考とリーダーシップが、今ほど問われる局面はないのではないか。

(引用ここまで)

 中略

 ま、「日韓関係改善」を口にしているものの、本音はひとつ前のエントリで書いたように「真の謝罪が必要だ」とかいうアレ。

 どんな形で謝罪しても「真の謝罪ではない」って言われて終わりなので、対応する意味がないってアレですね。

 中略

 実際問題、中国に対峙する時に「日米韓」という枠組みがなかった時にどうなるかというシミュレーションはしておいたほうがいいと思います。おそらくはもうしているかな。

 というか、クアッドという枠組み自体がそれですからね。

 もはや韓国を組み入れることなく、対中国戦略を組み立てた結果がクアッドであり、そこに加わろうとする英仏独という形。

 何度も書いているように本来なら地政学的にも日米韓で対抗するというのは理想的な形なのですが。

 いまとなっては絵に描いた餅そのものの話。

 世界の主要国、そして東南アジアの海洋国と共に中国に対抗するというのはまあ悪くない話でしょ。しかも、それを主導しているのが日本なのですから。

引用ここまで

 南超賤は、地政学的に見て、日米韓の三角同盟で北超賤・死那・ロシアという邪悪な独裁政権に備えるのが一番楽に生きられるはずだ。

 しかし、北超賤に対する思慕しかない文在寅は、日本との関係など全く考えずに、己の支持率を上げるためにだけ、盛大な反日をやらかしてしまった。

 そうなると、日本政府は南超賤の美辞麗句也お世辞ではなく具体的な行動を見て、国際法違反状態が解消されたか否かという点にするしか注目しない。

 文在寅は言葉で擦り寄りの姿勢を見せても、何も具体的行動を取らないので、日本としてはずっと徹底的に無視するしかないのだ。

 そして、米国としても、今の文在寅政権には見切りを付けているので、次の政権で米韓同盟を継続するのか、それとも解消するのかという大問題の最終的判断を下すことになる。

 なぜなら、今死那はデフォルトが連続的に発生しているので、経済が不調になってきている。

 バイデン政権としても、トランプ政権の対中政策を簡単に変更する訳にはいかない。

 米国民が注目するので、死那に対して甘い顔は出来ないのだ。

 一方、北超賤はこのところミサイルの実験をしていないので、急ぐ必要はない。

 それなので、米国はまず内政に注力して、武漢コロナウイルス対策と経済政策に集中するだろう。

 南超賤は北超賤に関することのみで重要な役目を担うことになるが、死那二関しては全く輪の中に入れなくなる。

 対死那ではクワッドが中心になり、そこには南超賤の居場所はない。

 誰が南超賤の次期大統領になろうと、それは変わらない。

 そのような存在に自らを追い込んだのは文在寅政権であり、文在寅を大統領として選んだ南超賤人自身の責任でしかない。

 もうすぐ、李氏超賤時代のような後進国の一員に零落れることは間違いない。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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