http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/
引用ここから
16世紀半ばに、従来の天動説に代わって地動説が登場した。精密な天体観測の結果である。これを最初に唱えた人物がコペルニクスであったことから、天動説から地動説への認識変化は、「コペルニクス的転回」と呼ばれている。
日韓関係で韓国は、このコペルニクス的転回が起こっていることを認識すべきだ。現実には、それができずに右往左往している。ワシントン外交界のインナーサークルでは、日本が西側諸国へ分類されているという。
中略
米国の目指すインド太平洋戦略は、民主主義国を横断する世界戦略である。重ねて言えば、自由と人権を守る体制安保である。日本は、インド太平洋戦略概念の最初の提示国だ。これに参加するのは当然だが、韓国は大きな悩みに直面している。米中対立を象徴するインド太平洋戦略に参加すれば、中国や北朝鮮との対決姿勢を鮮明にするので具合が悪いという「朝鮮半島」的な視点である。
中略
朝鮮戦争後、米国は在韓駐留米軍によって韓国防衛に当っている。第二次世界大戦後は、朝鮮半島が「発火点」として危惧されてきたからだ。米国は現在、朝鮮半島を超えてインド太平洋戦略という大きな海域で、中国と対峙せざるを得ない局面になった。こうなると、米国の主力防衛線は利害共通国の多さと体制安保という視点から、インド太平洋戦略に置かざるを得なくなっている。
この際、超賤半島防衛を広いインド太平洋戦略に包含すれば、米国は極めて効率的な兵力展開が可能だろう。その場合、韓国はインド太平洋戦略に加わる意思を示すことが前提である。文政権は、インド太平洋戦略に加われば、中国敵視を公然と認めることで不都合が起こる、としている。その理由として、経済面(輸出)を強調している。
引用ここまで
米国は、当時のソ連や死那などの狂惨主義との戦いのために、超賤半島の南半分を必死に防衛し、南超賤という国を作った。超賤戦争ではほぼ4万人もの米国人兵士が犠牲になったのだから、米国は南超賤を大事にしてきた。
日韓で揉め事があると日本にだけ圧力をかけて、南超賤に譲歩してやれと言われ続けた。
しかし、時代の流れと共に、日本の役割がいつの間にか非常に大切になってきて、もはや米国は南超賤の事を大事にしたいとは思わなくなった。
死那狂惨党と米国との対立は長期化する。
死那狂惨党は死那国民の幸せの事など全く考えないので、軍事費や対外工作費用に金を集中できる。
だから、米国は超賤半島のことは後回しにして、クワッドで南シナ海の問題に対処しようとしている。
北超賤など、いつでもあっという間に処理できるのだが、南超賤に展開する在韓米軍の事を考えると、戦争を展開するのは良いことではないと思い続けててきた。
しかし、在韓米軍を撤退させれば、北超賤と南超賤の間で戦争が起きても、米軍は空爆だけで北超賤が処理出来る。
クワッドが拡大して一大勢力になれば、南シナ海の死那狂惨党の人工島など破壊し尽くすだろう。
今はまさにクワッド拡大のための準備中であり、南超賤のための対日本措置などは米国は取りたくもないだろう。
そういうことに気が付かず、いつまでも日本に対抗している南超賤は、日本から徹底的に無視され続けて、袋小路に閉じ込められることになる。
0コメント