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捏造慰安婦の汚れた晩節…“匿名原告団”から挑戦状届く
引用ここから
「単純なカネの話ではなく、当事者が納得しないといけない。日本の真の謝罪にかかっている状況だ」
文在寅は2月19日、慰安婦問題について再び言及した。与党幹部との懇談会で飛び出した発言で、一字一句正確がどうか不明だが、’15年の日南合意に関しても“基本”に立ち返る姿勢を示した。
「当事者の意見を排除し、政府同士で合意するには困難がある」
今に始まったことではないとは言え、完全に迷走している。文在寅は1ヵ月前の年頭記者会見で日南合意を「政府による公式なもの」と認め、従来の無効論を取り下げたと話題になったばかりだ。
「外交的解決策は、原告らが同意できる内容でなければならない」(1月18日発言)
年頭会見ではそうも話していた。言っている意味が分からない。文在寅によれば、最終的で不可逆な日南合意は認めるが、それをベースに更に日本側との追加協議が必要なのだと言う。
ニセ徴用工問題では「司法判断を尊重」とする不介入方針を翻した。しかし、クネ政権叩きで思い付いた“被害者中心主義”は変わっていない。騒ぎ立てる連中を説得する役回りは、あくまでも日本側なのだ。
「我が国の政府がカネを肩代わりして済むのなら、とうに解決している」(2月19日発言)
妄言が止まらない。日南請求権協定に基づけば、肩代わりではなく、南鮮政府に支払い義務がある。その場凌ぎの屁理屈で誤魔化し続けた結果、出てきたのが「真の謝罪」だ。一体、何度目のループか。
取材を受けることが少ない南鮮大統領だが、その中で最も自然体と見えるコメントが、慰安婦判決に関するものだった。我が国の政府資産接収も視野に入り、ニセ徴用工訴訟とは次元が異なる爆弾だ。
「正直、少し困惑している」(1月18日発言)
自業自得である。自ら仕掛けた罠に輪まった格好だ。壮大な地雷原の中央で、無能な大統領は立ち尽くす。
中略
「日本人が捕まえて行ったというようなことはない。強制連行はなかったと思う。慰安婦は軍人を世話する者だった。割烹着を着て、軍人の為の千人針を貰ったこともある」
朴裕河は、裵春姫のリアルな思い出話を披露している。こうした証言は録音され、朴裕河vs挺対協・ナヌム連合軍の裁判でも証拠として提出されたが、有罪判決ありきの南鮮法廷では無意味だった。
裵春姫は洋公主でもない。満州から半島に戻った後、更に我が国に移り住む。昭和26年頃、朝鮮戦争の最中である。正式ルートの来日か密航か不明だ。そして我が国で30年過ごし、南鮮に帰国した。
中略
ICJ付託問題に関しては今後触れる予定だが、南鮮法曹界の総力戦を警戒し、我が国の保守層にも楽観視を戒める声がある。一方、捏造派陣営も不安を隠せない。
「確固たる証拠に基づいて立証せねばならないという課題もある。一貫性のある証言の整理も容易ではない」(2月19日付けハンギョレ新聞)
30年以上も我が国に謝罪と補償を求め続けながら、今更「確固たる証拠」のないことを自供している。「私の証言が証拠」は、中世並みの南鮮司法でしか通用しない。
対する我が国も、国際法を盾にした“戦略的無視”では事態の停滞しか招かない。計32人の原告の中で本物と呼べる元慰安婦は、ひと握り過ぎず、大半は偽物なのだ。
政府が無為無策でも、民間の真実派有志は偽物を絶え間なく告発し、嘘を追及し続けねばならない。捏造慰安婦と洋公主をリストから追放し終えた時、そこには裵春姫のような慰安所の実態を知る者が残る。
引用ここまで
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