悪縁切り

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引用ここから

『朝鮮日報』(3月15日付)は、「米『クアッド4カ国、中国に対するいかなる幻想もない』」と題する記事を掲載した。

中略

(1)「米ホワイトハウスのサリバン国家安保補佐官は、会議後の会見で「首脳たちは『南シナ海と東シナ海における強圧からの自由』を含む、核心的な域内問題について議論した」と伝えた。共同声明の中に出てくる「強圧」という言葉の主体が中国である点を明確にしたのだ。サリバン補佐官は「4カ国首脳は中国からの挑戦について意見を交換した。誰も中国に対していかなる幻想を持っていない点も明確にした」とも説明した」

中国の軍事力強化と周辺国への威嚇問題は、日米豪印の4ヶ国にとって重要問題であると指摘している。クアッド結成の目的はここにある。

(2)「共同声明にはさらに「国連安保理決議に基づく北朝鮮の完全な非核化に対するわれわれの公約を再確認し、日本人拉致問題の即時解決の必要性も確認した」との内容も含まれていた。国連安保理決議は「北朝鮮は完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)をしなければならない」と定めている。北朝鮮問題の当事者である韓国政府の立場とは関係なく、クアッド4カ国が「CVID」を原則として採択したと考えられる部分だ」

北朝鮮問題は、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」を目的にしている。韓国は、この線からの後退を主張できなくなった。

中略

クアッドは、3つのワーキンググループを立ち上げるが、韓国は「新興技術ワーキンググループ」の存在に関心を集めている。技術の国際標準と核心技術に対する協力促進は、韓国にとって、技術面で中国に追われる立場だけに、何としても参加したい分野である。

(4)「サリバン補佐官は、「新興技術ワーキンググループ」について「5Gや人工知能といった核心技術の標準設定とサイバー攻撃への対応などを担当する」と説明した。さらに「半導体やレアアース(希土類元素)など、今後これらの核心的な素材の不足が起こらないよう、(米国と同盟国は)サプライチェーン問題を検討することで合意した」とも伝えた」

このパラグラフは、韓国にとって死活的な重要性を持つ。サプライチェーン問題は、クアッド内で優先的に行なわれる。韓国は、ぜひとも参加したい分野のはずだ。

(5)「共同声明には、「幅広いパートナーと協力する」との文言があるが、核心技術や半導体、レアアースなどのサプライチェーン形成に向けた一連の協議はこのワーキンググループに入った4カ国を中心に進められる可能性が高い。韓国政府は「特定の国を排斥すべきではない」としてクアッドへの参加をためらっているが、これによって「未来の産業において後れを取る結果につながりかねない」との懸念も出ている」

引用ここまで

気の毒なことだが、超賤民族には明るい未来はない。

その理由は多数ある。

最大の理由は、朱子学の毒に犯された思考方法にある。

つまり、どちらが上か下かということだけで次の手を考える思考が、素直に現実を見て判断する力を奪っている。

そして、自分たちは正しくて相手が間違っているという馬鹿げた思考が、すべての事柄を素直に直視出来なくしている。

だから、超賤民族はいつも過ちを犯す。

そのことは超賤民族の歴史を少し読めば分かる。

さらに、超賤民族には価値観の大切さが理解出来ない。

民主主義、人権尊重、資本主義、自由の尊重、平等、法の支配、等々の価値観の大切さが理解できれば、死那のような暴力的な国歌と共に歩むなどという愚劣な考えは持てないはずだ。

つまり、もう韓国という国は消滅したも同然である。

北超賤と一緒になって統一を成し遂げるなり、死那の属国に戻るなりしてもいいから、好きにしてくれという感じであるのが大多数の日本人の気持ちだろう。

そうしてくれれば、日本は完全に超賤とは縁を切れる。

悪縁のある存在とはそれほどに厄介なのだ。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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