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『ロイター』(3月17日付)は、「アラスカ会談、米は強硬姿勢 中国は関係修復に期待」と題する記事を掲載した。
(1)「米政府高官は16日、バイデン政権は結束し「より強硬な姿勢」で臨む考えであり、関係改善への期待を表明している中国に「言葉ではなく行動で」示すよう求めると発言した。中国は、過去十数年で最悪の状態に陥っている両国関係のリセットを呼び掛けているが、米政府はアラスカの会談は1回限りのものであり、今後の米中関係は中国が行動を改めるかどうかに左右されると主張している」
米バイデン政権発足後、最初の米中外交トップの会談は厳しい雰囲気の中で行なわれそうだ。米国は、「一回限りの会談」とクギを刺している。中国が、行動で誠意を示さなければ、次の会談はないと高姿勢である。中国が、これまでの米国との約束を反古にしているからだ。
(2)「来日したブリンケン米国務長官は17日、「中国の行動に対するわれわれの懸念の一部を中国側に明確な形で示す機会を楽しみにしている」と語った。アラスカ会談に先立ち、ブリンケン長官は同盟国である日韓を訪問。中国が台頭するインド太平洋地域に米国がコミットしていることを強調した。ブリンケン長官は16日、南・東シナ海問題などを念頭に、中国に対し「圧力や攻撃」を用いないよう警告。そうした手段によって目的を達成しようとすれば「われわれは必要に応じて反撃する」と表明した」
中略
(4)「バイデン政権は同盟国との関係を重視しており、米中関係を取り巻く環境は、少なくとも理論上は変化している。米国、日本、オーストラリア、インドは先週、4カ国首脳会談(クアッド・サミット)を開催し、ワクチン配布や気候問題、安全保障について緊密に協力することを約束。名指しは避けたものの、中国を念頭に「民主主義的な価値観に支えられ、抑圧によって制約されない、自由かつ開放・包括的で健全な地域を目指す」と表明した。米政府高官によると、バイデン政権は「欧州向けの巡回宣伝」に着手しており、日々、欧州の政府と連絡を取り、中国の台頭について協議している」
米国は、中国との会談に先駆けて用意周到な意見調整をしてきた。クアッド(日米豪印)首脳のオンライン会談を済ませ、日米・米韓の外務・防衛の「2+2会議」も行なった。特に、日米「2+2会議」では中国を名指しで批判するなど、中国への風当たりは酷くなっている。
(5)「サリバン大統領補佐官は、今回の会談で米国の戦略的な意図と、中国の行動に対する懸念を伝えると表明。香港の民主派排除、新疆ウイグル自治区の人権問題、台湾問題、オーストラリアへの経済的な威圧行為、尖閣諸島周辺での嫌がらせを挙げた。中国政府は、こうした問題について米政府が介入すべきではないと主張している。中国人民大学の時殷弘教授は「たとえ気候変動対策など具体的な問題でとりあえず協力姿勢が示されたとしても、両国はあらゆる分野で競争と対決に直面しており、好影響はわずかなものにとどまるだろう」と述べた」
米国は、香港の民主派排除、新疆ウイグル自治区の人権問題、台湾問題、オーストラリアへの経済的な威圧行為、尖閣諸島周辺における嫌がらせ中止を要求すると言う。これに対して、中国がどういう回答をするのか。その後も、中国の行動が改まらなければ、米国は厳しい対応を取るのだろう。
引用ここまで
死那狂惨党は、人間を堕落と腐敗に導き、徹底的に人間性の欠片さえもない、唾棄すべき人間にまで劣化させる。
死那の利権絡みで腐ったことをする政治家、ハニトラに引っかかり死那狂惨党の言うがままに動く哀れな政治家を見れば、それがよく分かる。
日本では二階俊博がそのような政治家の代表格である。
また、世界中のジャーナリズムの中にも多数そのような穢らわしい動機で動く組織や人々がいる。
死那の金になびけば必然的に腐敗し堕落する。
米国大統領ジョー・バイデンの息子のハンター・バイデンは腐敗しきっている。
死那狂惨党には道徳や恥もなく、傲慢で強欲なだけの邪悪で諸悪の根源でもある。
南シナ海仲裁裁判所が南シナ海での死那の活動を違法だとする判断を下したとき、死那狂惨党は、「裁定は無効であり、拘束力を持たず、中国は受け入れず、認めないことを厳粛に声明する」と話した。
国際法とは、元々国々で最低限これくらいは守ろうという基準である。そういう基準が存在しないと世界の国々が自分勝手に振る舞い、結局は力による支配がまかり通ってしまうからだ。
このように国際法を無視し、傍若無に振る舞う死那狂惨党は、潰されるべき存在でしかない。
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