https://shinjukuacc.com/20210417-01/
引用ここから
ただ、物事は単純ではありません。現在の日本は、韓国との関係を今すぐ破綻させるわけにはいかない事情があるからです。いや、「無理をしてでも韓国とおつき合いしなければならない」、という言い方の方が正しいでしょうか。
ではなぜ、無理してでも韓国とおつき合いしなければならないのでしょうか。
その理由は大きく2つあります。
1つ目は、いきなり断交はできないことです。もしもどこかの段階で日韓断交が不可避なのだとしても、それが「今」であるわけにはいきません。そのことは、産業面を見れば明らかでしょう。
中略
しかし、2つ目の理由は、単純ではありません。
日本にとって国防・安全保障面で韓国の存在が組み入れられてしまっているからです。いや、「米国の都合に合わせなければならない」、という言い方をした方が正確でしょうか。
米国にとっては、在日、在韓米軍は有機的一体として運用されており、また、北朝鮮や中国を牽制するうえでも、「日米韓3ヵ国連携」が必要だと米国自身が考えています。
最近になって、韓国が「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)に頑なにコミットしないのを見て、米国もさすがに文在寅政権である間は韓国を相手にしなくなったというフシもあります。
しかし、それでも依然として、米国は韓国の存在が必要だと考えています。『韓国の自滅外交を警告 ビクター・チャ氏の議論と限界』でも取り上げた、米戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ氏の認識など、その典型例でしょう。
そして、日本にとって米国との関係は切っても切れません。
米国が自国の国益の都合上、韓国との関係を重視している限りは、必然的に、日本としても韓国との関係を切ることができない、というわけです。
中略
結局のところ、処理水問題(韓国が「『汚染水』問題」と呼ぶ問題)の意義については、「国際的にセンシティブな課題が浮上した際に、韓国は米国と同じ立場を取らないという姿勢が明らかになった」、と総括しても良いのかもしれません。
すなわち、今回はたまたま日本の問題だったのかもしれませんが、米中が対立する局面で、日本は米国に、韓国は中国に、それぞれ味方をする、という構図がより一層明白化したのです。
おそらく、日米首脳会談の重要なテーマは台湾問題かもしれませんし、その場合、菅義偉総理は、中距離ミサイル配備を含めた「それなりの覚悟」をジョー・バイデン大統領から求められるのかもしれません。
つまり、韓国が態度を明確にしないなかで、日本はハッキリと米国の側にコミットしていかねばなりませんし、こうした混乱ないしゴタゴタは、下手をすると文在寅氏が任期満了を迎える来年5月まで、いや、それ以降も続く可能性すらあります。
もっとも、それまでにもしも米韓同盟が破綻する日が到来するならば、日韓関係も容赦なく必然的に破綻するでしょうし、場合によっては「日米韓」に代わって「日米豪」「日米台」「日米英」「日米印」など、海洋諸国同士の連携が出現するのかもしれません。
それはそれで、悲観すべき話でもない、と思う次第です。
引用ここまで
半島国家は、大陸国家と海洋国家に挟まれて、火薬庫になりやすい運命である。
それは地政学的に避けられない運命であるので、為政者は賢明に自分たちの生き延びる道を探らねばならない。
しかし、朝鮮半島の為政者達は、国家の行方などどうでもいいような考え方しか持てないようだ。
米国が与えてくれた、自由、資本主義、人権、法による支配などの価値をかなぐり捨てて、今ではすっかり先祖返りをしてしまった南超賤の姿を見ると、なんと愚劣なのだと思う。
しかし、民族に染みついた歴史観や価値観は、すぐには変化しないのだろう。
先祖返りしやすいようだ。
そこにいくと、日本は明治時代以来、西洋社会の発展を目の当たりにして、西洋社会の模倣から始めた。
猛烈な努力を重ねて、軍事的にも経済的にも追いつこうと努力を重ねた。
西洋との不平等契約を修正しながら、日清戦争、日露戦争、そして第一次世界大戦を勝ち抜いた。
不幸にして大東亜戦争では米国に完膚なきまでに敗北した。
しかし、死力を尽くして戦ったからこそ、日米同盟で強く結ばれている。
それに比べ南超賤は、おんぶにだっこで米国に保護されてきたにも拘わらず、北超賤と死那のほうに顔が向いている。
これでは、日米韓の三角同盟は脆くて日韓間は底が抜けた状態にならざるを得ない。
やはり、中朝韓という欧米諸国と価値観をグループと対峙する欧米(日本や台湾やインドも含む)社会というようになっていくのだろう。
そうであれば、南超賤とは自然に縁遠くなる。
ただの隣国になると、在日超賤人の帰還も始まるだろうし、日本の野党勢力や死那とくっつきたがるダマスゴミの力も弱まる。
つまり、日本が浄化されていくのだ。
一日も早くそのような日が来ることを祈っている。
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