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『中央日報』(9月13日付)は、「新型コロナの衝撃で2%台に落ちた韓国の潜在成長率、『雇用悪化が原因』」と題する記事を掲載した。
高齢化で始まった韓国の潜在成長率下落傾向に新型コロナウイルスが油を注いだ。新型コロナウイルスの衝撃で今年と来年の韓国の潜在成長率は2.0%台まで落ちたという分析が出てきた。
(1)「韓国銀行は13日、「新型コロナウイルスを考慮した韓国経済の潜在成長率再推定報告書」を通じ、2021~22年の韓国の潜在成長率を2%前後と推定した。2019~20年の潜在成長率も2.2%前後と推定した。2019年8月の推定値である2.5~2.6%より0.3~0.4ポイント低くなった。潜在成長率は物価上昇を刺激しないで達成できる最大の経済成長率を意味する。潜在成長率が下落したというのは経済の基礎体力が弱くなったとみることができる。韓国銀行は「新型コロナウイルスの衝撃で雇用事情が悪化し、サービス業生産能力が低下した点が下落要因として作用した」と説明した」
中略
(2)「潜在成長率は新型コロナウイルス流行前から下落傾向を見せていた。韓国銀行によると潜在成長率は2011~2015年に3.1~3.2%、2016~2020年に2.5~2.7%と下落した。高齢化による生産年齢人口減少など構造的要因が原因に挙げられる。ここに新型コロナウイルスの衝撃が加わり潜在成長率下落幅を拡大した。韓国銀行は新型コロナウイルスが潜在成長率に及ぼす影響を2019年~20年にはマイナス0.4ポイント、2021~22年はマイナス0.2ポイントと予想する」
中略
(3)「韓国銀行は新型コロナウイルスによる供給網の悪化、在宅勤務拡大にともなうITインフラ構築などの費用増加、サービス業の生産能力低下、構造的失業にともなう履歴効果(経済に大きな衝撃が加えられると以前の傾向に回復するのに長い時間がかかる現象)などを原因に挙げた。韓国銀行は「オンライン授業の拡大にともなう育児負担増加、対面サービス業の廃業などで女性の経済活動参加率が大きく下落し労働投入が減少したこともまた別の要因になった」と説明した」
下線部は、最低賃金の大幅引上げがもたらした雇用構造の破壊である。まさに構造的失業がもたらされている。新型コロナウイルスが、一段と構造的失業を深刻化させたのである。例えば、文政権が発足した2017年上半期を境に、青年層(15~29歳)の雇用が減少傾向になっているのに対し、高齢層(60歳以上)の雇用は増えているのだ。この2つの年齢層の雇用数が、韓国で史上初めて逆転したのは、文政権の雇用政策の失敗を裏付けている。高齢層の雇用が増えたのは、政府の失業救済のアルバイト増である。
(4)「韓国銀行は、「潜在成長率が以前の傾向に回復するためには新型コロナウイルスが残した持続的な影響を最小化し、経済構造の変化にも効果的に対応していく必要がある。新成長産業に対する支援を強化し企業の投資環境を改善することが何より重要だ」と明らかにした。このほかに雇用環境が弱くなった女性と青年の経済活動参加率を高めるための政策的努力も潜在成長率回復の条件として提示した」
下線部は、最低賃金の大幅引上げがもたらした雇用構造を元の状態に戻すことを示唆している。つまり、韓国では進歩派政権が存続するかぎり、経済成長の回復は望めないことを暗示している。日本人の私が、なぜこういうことを心配するのかといえば、韓国社会でまともに実証分析する人が現れないからだ。
引用ここまで
以下に四人の超賤人自身による超賤日の分析を紹介する。
清朝末期の歴史家・ジャーナリスト、梁啓超は次のように言う。
「朝鮮人は空論を好み、激情にして怒りっぽく、ややもすれば命知らずで、すぐ立ち上がる。朝鮮人は将来のことはほとんど考えない。庶民は腹いっぱいになれば、すぐ木陰で終日清談にふけり、明日のことはすっかり忘れてしまう。高官も今日の権勢さえあれば明日は亡国となってもほとんど気にしない」
近代朝鮮文学の父と言われる李光洙の分析。
「虚言、詐欺、相互不信、美辞麗句、空理空論、鮎迎合、面従腹背、大勢順応、無恥、悪口、卑屈、臆病、務決断、反社会的利己心」
故朴正煕大統領は、自分の著書『韓民族の進むべき道』の中で李朝史についてこう述べている。
「四色党争、事大主義、両班の安易な無事主義な生活態度によって、後世の子孫にまで悪影響を及ぼした、民族的犯罪史である。」
「今日のわれわれの生活が辛く困難に満ちているのは、さながら李朝史の悪遺産そのものである。」
「今日の若い世代は、既成世代ととも先祖達の足跡を恨めしい目で振り返り、軽蔑と憤怒をあわせて感じるのである。」
なお、四色党争とは、四つの党派に別れて構想を繰り返したことを指す。
尹泰林『韓国人』
過度の感受性、感情優位の思考、行動様式、過度に執着、保守性が強い。権威主義だから権威に対する劣等感などの意識を持っている。体面を重視し、形式主義に陥りやすい。功利的で、現世中心の思考。
さて、このように超賤人自身が言っているのである。
したがって、引用した勝又さんが言うように、真面に実証分析する超賤人など現れないだろう。
幼稚で感情に振り回される超賤人には未来はない。
それにしても、早く超反日のイ・ジェミョン次期大統領の決定を望む。
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