復古


韓国は再び朝鮮に回帰している! キムピルジェ

引用ここから

米スタンフォード大学の経営学科教授出身のジム・コリンズは、「How The Mighty Fall」で、企業も、人間の患者と同じように、1期から5期まで悪化してから没落(死亡)するということを発見した。

彼は、強大企業はもちろんのこと、どんな企業でも没落という病気にかかることがあり、没落の前に原因を早期診断することで治癒が可能だと見た。

コリンズによると、病気は1期から5期まで進行するが、4期までなら治癒が可能だという。

しかし、いったん末期がんに該当する5期まで進行すると、死亡するしかないという。

コリンズが明らかにした企業の没落の5段階は、以下の通りである。

第1期(成功から来る傲慢):企業の成功には、世界景気の回復、国家の適切な経済政策、運など、多くの要因が作用する。経営陣がこのような要因を無視し、成功がすべて自分の能力だと思って傲慢になる段階である。

第2期(未熟な拡張):一度成功すると、私たちは何でも上手にできると確信し、事業を無理に拡大する段階である。

第3期(リスクの否定):会社が間違って進んでいる兆候がいくつかの場所で示されたのに、良い面を浮き彫りにしつつこれを無視する風潮が蔓延する段階である。

第4期(救世主への依存):間違って進んでいる兆しが示されたので、外部から、国内の文化など全く知らない外国人を「救世主」として迎え入れる。救世主は検証もされていない戦略を果敢に推薦する。びっくり効果はあるかかもしれないが、会社の事情は悪化して、死亡段階に入る。

第5期(滅亡の受容):経営陣は、蘇生の希望がないことを認め、清算や売却を考える。船には「吃水線仮説」というものがある。会社員が乗船した会社という船について、航海するときに船が喫水線より上なら修理が可能だが、喫水線より下なら修理が不可能で、船を捨てるしかなくなるという仮説である。

ジム・コリンズの理論どおりなら、韓国は末期がんに近い4期と5期の間で比較検討をしているようだ。

まさに朝鮮に回帰しているのだ。

歷史は繰り返される。変曲点に至れば、すべての悪材料が噛み合いはじめるという。

筆者はもうこの国の未来に関連し、偶然の幸運は望んでいない。

引用ここまで

 私が思うには、世界中で回帰指向現象あるいは民族主義、復古願望が起きている気がする。

1 死那の古代中華帝国指向。

2 米国のモンロー主義指向。

3 英国の大英帝国への回帰指向。

4 フランスやイタリアのEU離脱指向。

 等々の現象を見ていると、古き良き時代(各民族に於いての価値観)に回帰したがっている様な気がするのだ。

 しかし、死那の望むような、ひたすら拡張を望む中華帝国は古すぎて周辺諸国が歓迎しないし、現代の価値観からはほど遠いので、周辺諸国は抵抗するだろう。しばらくは、金の力でなんとか凌げるのだろうが、金の切れ目が縁の切れ目でしかない。そのことは、あれほど固い結束を示したパキスタンがこのところ死那疲れを見せていることで証明される。

 米国のモンロー主義は、世界第一位の経済力と軍事力を持ち合わせる国としての義務からの逃避であり、これも世界は歓迎しない。世界の警察官を辞めようとしても、警察官は必要だから簡単には辞任できない。

 英国は国力が全く落ちてしまったので、復古しようにもできない。EU離脱は果たしても、その後は普通の国になるだけだろう。フランスやイタリアなどの先進諸国も同様に、EU離脱は果たしても、その後は普通のになるだけだろう。

 そんな中で朝鮮民族だけは立派に復古できるだろうと思う。何故なら、彼等には自立心が全くない。

 末期癌患者には手の施しようがない。それを自ら望んでいるのが南朝鮮の連中である。新しい大統領の下で、北朝鮮の金正恩あるいは金一族のだれかの傀儡政権に統一吸収されて行くに違いない。

 死那が経済崩壊し、南朝鮮が北朝鮮に統一吸収される。ロシアも原油価格が元に戻らない限りは経済的に行き詰まる。そういう中でひとり日本だけはしばらくは好調の波に乗れるだろう。

 朝鮮半島とはこれで縁を切ることができるし、死那との関わりも薄らぐ。ロシアには経済援助と引き替えに北方領土問題を解決できか否かは予断を許さないが。

 兎にも角にも、日本の周辺国の極東地域は、揃いも揃って893みたいな国ばかりだ。武力で物事を解決したがる、力による問題解決が最優先という危険な思想の持ち主が多い。

 だがしかし、日本が経済的に安定しいて、日米同盟が崩壊しなければ、当面は安泰であろう。なかなか良い傾向にあるので、もうしばらく長く生きて世界の行方を見てみたいものだ。

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孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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