引用ここから
ラッセル氏はワシントンでのシンポジウムで、慰安婦問題を巡っては、日韓政府が「最終的かつ不可逆的な解決」で合意したと指摘。破棄や見直しは、米国の安全保障にとっても重要な日韓関係に「穴を開ける」と述べた。
(引用ここまで)
中略
アメリカにとっては日韓が合意することが外交戦略上、どうしても必要であったからこそ関与したのです。
「最終的、かつ不可逆的な解決」というのは、アメリカも求めるものであったのでしょう。
大統領当選後にアメリカは再度、慰安婦合意について関与するのかどうか。
若干、疑問です。
というのは韓国ごと切り捨てる準備に入っている感触がここ何週間かであるのですよ。
THAADの配備使用料請求、米韓FTAの破棄・見直し発言、そして北朝鮮核問題への「単独での解決」の可能性への言及等々……韓国を挑発しているようにしか見えないのですが。
中略
室谷氏(そして楽韓Web)は「就任後はまともになる」なんてことはない、と断言しますが……。
引用ここまで
まあ、切り捨ての準備なのだろうと私も思うし、多分多くの人がそう思っているだろう。今までは朝鮮半島自体が米中露三カ国の直接衝突を回避する大きな緩衝地帯になってきたが、このままではその役割がなくなることを米国は理解したのだろう。つまりは、中露間の緊張はそのまま続くが、朝鮮半島は北朝鮮による統一が進み、このままでは日本が中露対米の衝突の橋頭堡になることを意味する。
南朝鮮のことを米国は全く信用しなくなった。武器を輸出すれば勝手に解体するし、軍事機密が北朝鮮に流れたりするしで、信用のおける相手ではないことが漸く理解できたのだろう。米韓FTAでも為替操作を何度注意しても耳を貸さなかった。
南朝鮮とを切り離して在韓米軍が離任してしまえば、かえって米国は単独で爆撃開始ができる。軍事同盟のない国が火の海になっても、米国は責任を感じないで済むからだ。
そういう単純なことにさえ気が付かないでいる南朝鮮の政治家や国民の運命はもう決まったようなものだ。そうなれば日本も粛々と断交を推進し、在日を帰国させられる。それにしても、あの連中から、永遠にさようならができるようになるのは素晴らしいことだ。祝杯を挙げるまではもう少しだの辛抱だな。
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