http://kotobukibune.at.webry.info/201707/article_2.html
引用ここから
ただ、それで話が済んだと思うのは早い。なぜならトランプ大統領は、発言の通りの結果が出るかどうかについて、期限を設けて厳しくチェックを入れるからです。事実、北朝鮮に対する制裁が十分でないとして、先日中国企業に対し二次制裁に踏み込んでいます。
6月29日、アメリカのスティーヴン・マヌーチン財務長官は「国連の安保理決議に基づいた国際的な制裁にもかかわらず、北朝鮮は核とミサイルの開発を続けている」と述べ、開発を支援した中国企業2社と中国人2人にアメリカ独自の制裁を科すと発表しました。その内容は次のとおり。
(1)アメリカの財務長官スティーヴン・マヌーチンが北朝鮮の核・ミサイル計画に関連して中国の海運会社「大連寧聯船務有限公司」と中国人2人を制裁対象に加える
(2)北朝鮮のマネーロンダリングに関わったとして、中国の丹東銀行を制裁。米財務省金融犯罪取締ネットワークは丹東銀行をアメリカと世界の金融システムの中から締め出す。
中略
実は、今月14日、下院外交委員会の公聴会でティラーソン米国務長官が、北朝鮮と取引のある中国企業のリストを中国側に示し、取り締まるよう求めたことを明らかにしているのですけれども、これについて、ウォールストリートジャーナルは、中国に対し、10の中国企業や個人について北朝鮮との貿易を抑制するよう要請し、夏の終わりまでに実行しなければ、米財務省がこれらの企業に制裁を科すと中国側に警告したと伝えています。
中略
今回の制裁の中でも特に、丹東銀行への制裁は「世界の金融システムから締め出す」というものですから、これを機に他の中国の銀行が北朝鮮との違法ビジネスを止める可能性が期待できます。
このように、納期を設定して、それまでに結果がでなければ、きっちりペナルティを課す。此の辺りの感覚はやはりビジネスマン的なものを感じます。
これに倣うならば、トランプ大統領は韓国の文在寅大統領に対してもTHAAD配備の為の期限を切って、実行を迫っているのではないかと思いますね。そして、その約束が果たされないときは何らかのペナルティを課してくるものと思われます。
引用ここまで
30連勝目前の若手の藤井4段みたいに追い詰めるトランプ大統領は、やはりビジネスマンあがりだけのことはある。相手を雁字搦めにして逃げられないところに追い詰めて、それを実行しない場合には制裁を課す。真に実務的で、効率的な手法だ。
今後サード配備を巡って南朝鮮の馬鹿大統領ムンジェインが四の五のと配備遅延の言い訳をしたら、厳しいお仕置きがある。切羽詰まるとはこういうことを言うのである。
それにしても、死那狂惨党も北朝鮮に対する行動が遅いと、さらに米国による経済制裁が待ち構えているので、死那狂惨党はさらなる痛手の追い打ちをかけられる。
2017年は死那と南北朝鮮が追い詰められた年として長く記憶されるだろう。
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