緑のたぬき


http://www.asahi.com/articles/ASK9Z5GF0K9ZUTFK00F.html

引用ここから

 リベラル系の前衆院議員らは参院議員と協力して、まず前原誠司代表の「合流」提案の撤回を求め、両院議員総会の再開催を要求する。参院議員の間ではすでに署名活動も始まっている。

中略

 辻元清美幹事長代行は会議後、記者団に「現実的なリベラルが今の政界に大事だ」と述べ、希望に合流しない考えを表明。旧社会党出身の赤松広隆元衆院副議長は同日、名古屋市内で記者団に「新しい政党を作ることも選択肢の一つとしないといけない」と言及した。

引用ここまで

 緑のたぬきおばさんが率いる「絶望の党」は、民進党内の左翼リベラル派を排除すると言い切った。辻元清美や枝野のようなパヨクは当然排除されるし、辻元は福島瑞穂とはそりが合わないので社民党には戻れない。

 そうすると日本狂惨党に入るか、あるいは非狂惨左翼派新党を立ち上げしかないだろう。日本狂惨党支持者は5パーセント程度つまり数百万人はいるが、非狂惨左翼派それ以下の数字しか取れないだろう。

 第一、新党を立ち上げるにしてもまとまった金がないだろう。辻元清美が東北大地震義援金として国民を欺いてかき集めた金も北朝鮮にそのまま渡したのだろうし、それは北朝鮮のミサイルとなって日本列島の上を通過した。まさしく海の藻屑となって散ったのだ。

 さらに、朝鮮人経営者が多いパチンコ屋に応援してもらうにしても、パチンコ屋自体が経営難に陥っているので大規模な応援は難しいだろう。

 また、仮に新党が発足できたとしても、非狂惨左翼派を連合が支持するとも思えない。連合は労組の元締めだけれど、民進党の遣り方に嫌気が差した労組組合は少しずつ連合を抜けた。第一、民進党のやっていることは政策論争などではなく、政治思想のプロパガンダ合戦なので労組構成員の幸福には全く無関係でしかない。そんなものを何時までも連合が支持するわけはない。

 と言うことで純化された保守勢力の野党として、健全な議論をする積もりがあるのであれば、緑のたぬきがやろうとしていることには頷けるのだが、ただ自分が一番になりたいと言うだけなら、動機が不純すぎて支持する気持にはならない。

 生粋の日本人は、ある人物の行為の動機の純・不純ということにも敏感なのである。緑のたぬきおばさんの今回の仕業は国難に立ち向かおうとしている、安倍首相の足を引っ張る悪しき仕業であることを自覚できない日本人は、日本人失格である。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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