思惑


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000109-jij-pol

「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」

http://kotobukibune.at.webry.info/201710/article_4.html

希望の党の"保守踏絵"を踏まなかった民進党の極左リベラル派は、最初は希望の党に行く気満々でしたからね。それが"いらない子"扱いされ、苦し紛れに政党を立ち上げることとなった。完全に"極左"な人達だとレッテルを張られることになった。結果として見事に民進党から"レッド・パージ"されることになった訳です。

前原氏は代表になった途端、山尾志桜里議員の不倫疑惑と前原氏自身の北朝鮮美女とのツーショット写真を報じられ、スキャンダルに塗れていました。リーク元は党内の枝野派の一部や有田芳生議員あたりではないかとの憶測も流れていましたけれども、ネットの一部では、それに対する報復ではないかとの意見もあるようです。

その真偽は兎も角として、傍から見る限り、前原代表のやっていることは、明らかに極左リベラル潰しです。

なぜなら、極左リベラルの受け皿として立ち上げられた「立憲民主党」にはお金がないからです。立憲民主党に流れた議員は、民進党を離党した訳ですから民進党からお金は貰えません。

枝野代表は立憲民主党立ち上げ時に民進党の資金や組織を分ける「分党」を前原代表に求めたのですけれども、拒否されています。兵糧攻めになった状態で選挙戦を戦うことになる。これは物凄く大きなハンデです。

一方、民進党に党籍を残したまま、無所属で出馬する前原代表は党の財布を握っている。これは大きな力です。岡田元代表や野田元首相など、重鎮議員はそうした裏を読み切って、「立憲民主党」には行かず、無所属で立候補すると決めたのかもしれませんね。

お金がないという意味では、希望の党も似たようなものですけれども、こちらは選挙が終われば、前原民進党を財布ごと"吸収"してしまうという手がありますからね。目先の衆院選さえ乗り切ればなんとかなると計算している可能性は十分にあります。

ここまで考えると、前原代表が「安倍政権を終わらせるとともに、もう一度政権交代可能な二大政党制を作りたい」と語っていたことも、希望の党の一次公認191人のうち109人が民進党出身者であることも話が繋がってくるように思えます。

要するに、前原氏は民進党を保守中心の"きれいな"民進党にする形での二大政党制を画策したのではないか、ということです。あるいはこの構想を含めて、希望の党の小池代表と示し合わせて動いているのではないかとさえ。

http://ttensan.exblog.jp

また、前原誠司は希望の党から出る候補者の金を

民進党の政党助成金から出そうと企んでいたようですが、

民進党の場合は幹事長が金庫の鍵を握っているので

うまくいっていないようです。

目的外での使用ということになるので法律的にグレーであろうとも政党助成金を私的な理由で転用したという批判をうけかねず、枝野新党が出来た今はそちらからも政党助成金寄越せという動きが出る事でしょう。

小池があてにしていた民進党の100億円を超えると言われる民主党時代から溜め込んできた政党助成金。これについて不透明な情勢となりました。

もし、民進党の政党助成金を使えないとなっては候補者を大量に擁立するというのを諦めるか候補者各自にさらに借金をしてもらうしかないでしょう。

小池百合子の実質的に最後の博打だというのにそれをめちゃくちゃにしている前原誠司の抱きつき。ある意味で前原の頭の悪さが故に起きた事なのですが、「最悪の時に絶対に仲間にいてはいけない連中」というのが半島系の連中でしたけど、前原さんやっぱそっち系かな?

引用ここまで

 いろいろな見方があるが、私の見立ては以下の通り。日本のダマスゴミが「リベラル左派」という言い方をするときは、「反日・売国奴・極左勢力」と断定して良い。それが大前提だ。

1 小池は、都民ファーストで思わぬ大勝を得たので、国政でも同様に「風」を起こせるのではないかと考えた。そこで、自分の出馬は曖昧なままにしておいて、「希望の党」の立ち上げを宣言した。「風」が順調に吹けば出馬する気でいたのは当然である。

2 ある意味では前原も、反日売国勢力である「リベラル左派」の枝野や辻元などは切り捨てたかったが、民進党にいる間はそれができなかった。そこで、小池を利用して極左勢力の切り離しができれば、「あれは小池が決めたことであり、私は民進党全員が出られると考えていた」と釈明するつもりだった。

3 しかし、前原が想定内と言いいだしたことからすると、小池と前原は腹の内を見せ合いながら、これを推進したとも考えられる。連合のトップの神津も噛んでいる可能性は捨てきれない。なぜなら「リベラル左派」のせいで、民進党が非現実的かつイデオロギー闘争的な事柄にばかり振り回された。離脱したことを見てもそれは分かる。

4 もちろん、出自が朝鮮半島系の仲間割れしやすい連中の寄せ集めだったから、ということも考えられるのだが。

5 目論見や思惑がどうであったにせよ、「リベラル左派」を結果的に切り捨てて孤立させた小池と前原の功績は大きい。これで辻元や枝野のような反日極左の議員は大多数が落選の憂き目に遭うことが明確になった。選挙には金が掛かる。朝鮮半島系の金を持ったスポンサーはいるが、何も見返りなしで金を出すような帰化人はいないだろう。外国人参政権の実現とか、さらなる在日特権の充実などの見返りを求めるのは当然だが、そのような政策は少数派には実現不可能だ。だとすれば、資金面で行き詰まるしかないだろうし、パチンコ屋だって経営難に喘いでいる。政治家としての小池も前原も全く評価できないが、結果としての「リベラル左派」の突き崩しは、たとえこれが怪我の功名だとしても立派なものだと評価したい。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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