http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/5292968.html
引用ここから
「中国と似た方法で修復される」って、日本に対しても主権放棄レベルで「三不の誓い」を立てるってことですか?
それは……ちょっと勘弁してほしいですね。
たとえば慰安婦合意を遵守するという話になったとしましょうか?
安倍ガーな人たちは「10億円やってなにも守られていない」って言い続けているのですが、あれは守られないという前提で結んだ合意なのですよ。
特に日本大使館前の慰安婦像を撤去するというのは、たとえ努力目標であっても韓国政府にとっては致命傷になる話です。
釜山領事館のほうはオマケというか、渡りに船というべき出来事だったのでしょうね。
当初から「こういった措置を執ろう」という方針があったとしか思えません。
そうでなければ、年末年始をはさんでいたにも関わらず、仕事始めとなる1月頭に素早く対抗措置を打ち出すことはできなかったでしょう。
逆にいえば、「三不の誓い」のような状況になって慰安婦合意を遵守するとなると、日韓関係の歯車は噛みあって関係正常化してしまうのですよ。
釜山の慰安婦像設置への対抗措置として凍結した「高レベル経済協議」や「通貨スワップ協定再開協議」を続けなければならないのです。
……ね、嫌でしょう?
引用ここまで
日本政府が、南朝鮮との慰安婦問題に関して合意を発表した際には、私は激しく怒りを感じた。しかし、今となっては、あれは練りに練られた大変効果的な合意だったと思う。
前提として、以下のようなことがあった。
1 常にゴールポストを動かし続ける朝鮮人擬き達が約束を守るはずがない。
2 如何に優柔不断なオバマといえども、朝鮮半島有事には日米韓の連携がなくてはまずいことくらいは理解していた。そこで、米国は日本に対して強く南朝鮮と合意を進めるよう促した。
3 米国にとっては、日本が南北朝鮮や死那と戦争に発展しない程度に仲違いしているのは問題がなく、分割統治の原則からすれば当然のことであった。
そういう前提の元に、日本に南朝鮮との間の「歴史認識」問題を解決させた。南朝鮮対しても同様の圧力をかけたのは言うまでもない。
安倍内閣は、米国の圧力を利用して「隔離作戦」を取った。だから、安倍首相が何度も「慰安婦問題合意を蒸し返したら、韓国は終わりだ」と発言したのだ。
この作戦はうまく行った。未だに日本と南朝鮮の間で本格的な外交など進展していないのがその証拠だ。
西洋花札氏の南朝鮮訪問の晩餐会で、またもや慰安婦を登場させたり、竹島で獲れた海老を出したりして、日本に対する幼稚な嫌がらせをしたが、これで米国も気が付いたはずだ。
米国が従来考えていた、日米韓の三カ国連携での有事対処は不可能であると。
つまり、米軍の主力は日本にある米軍基地から出発するので、日本とは綿密に打ち合わせるが、南朝鮮には相談などせずに一方的に通告するだけにしようと考えるに至ったはずだ。
現にウォールストリート・ジャーナルは、文在寅を「信頼できる友人ではない」と報じた。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171112/soc1711120002-n1.html
いろいろな要素を推し量ると朝鮮半島有事の後は、北朝鮮はそのままにして、金一族を排除するだろう。後継は傀儡政権であり、たぶん金正男の息子のハンソル氏をトップに立てるであろう。死那は絶対に北朝鮮という緩衝地帯を必要としているし、米国も北を取りたいとは思っていない。
そして、韓国という国は消滅するだろう。死那としても米国としても、蝙蝠の様な朝鮮人擬きの国は不要だからだ。
そうすると、南側は米国、死那(あるいはロシアも)の共同統治とか、信託統治とかの形態になる可能性がある。死那に朝鮮半島をそっくり丸ごと任せたら、あまりに日本に近いので、米国はそれは容認しないだろう。しかし、刺抜きの後も米軍を駐留させることはしたくないだろう。
そうすると、緩やかな緩衝地帯としての南朝鮮は必要であるが、それは必ずしも韓国という国である必要はない。そのように考えるのは不自然ではない。
蝙蝠外交のツケが一度に回ってくるのである。朝鮮半島の住民は、その罰を今から受けるのである。
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