https://kotobukibune.at.webry.info/202207/article_24.html
引用ここから
先日訪日した朴振外交部長官は特に何の成果も得られず帰国した訳ですけれども、朝鮮半島専門家でジョージタウン大学教授のビクター・チャ氏は、7月11日、「最終的には韓米日「3カ国協力」へと向かうべきだ」とする記事を朝鮮日報に寄稿しました。
中略
・最後に米国は、日帝徴用賠償問題の解決に向けて韓日両国が乗り出すよう督励する必要がある。韓国と日本をそろって満足させる解決策が出るのは難しい状況なので、両国間の妥協をぜひとも必要とする時期がきている。敵対的な韓日関係は、両国の国益とは遠く隔たった政策だ。韓日両国が、対立を続けながらも「米国に頼ればその間隙を埋められる」と思っているのなら、それは大きな、大きな間違いだ。
中略
徴用工問題の経緯を考えれば、ビクター・チャ教授の主張は、勘違いも甚だしいと言わざるを得ないのですけれども、7月24日、朝鮮日報は「安倍氏なき日本、さらにやりにくい相手になるかもしれない」というコラムを掲載しました。
中略
・安倍元首相は最大派閥という数字の力により、党内4位の小規模派閥のトップだった岸田文雄氏を現首相にした。岸田首相にとって、安倍元首相は上皇のようにやりにくい存在であると同時に、合意さえすれば政策の実践が保障される応援軍でもあった。
・穏健派の岸田首相には右派を動かす力がない。屋根が消えた右派がどこにすっ飛んでいくのか誰も分からない。韓日間の問題は右派の壁を越えられなければ合意も実践も不可能だ。韓国の前向きな姿勢に対して、岸田首相が薄氷を踏むように用心して言葉を選んでいるのには、そうした背景がある。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の対日外交は綿密に行わなければならない。
中略
けれども、このコラムでは、日韓関係が悪化した原因を振り返った原因を振り返ってみるべきだといいながら、何が原因だったのかを語っていません。
文在寅政権が「竹槍外交」をやって、安倍元総理が「極右」政治家だというイメージを作ったといってはいますけれども、それが原因だとする訳でもありません。
結局、日本が態度を変えないのが悪いといっているだけで、自分達の行いに原因があるとは言わないのですね。
中略
そして、その理由として「岸田総理と林外相が朴振外相を冷遇したのは、『日本保守派』の顔色を窺わざるを得ないからだ……狂気に満ちた保守強硬派の怒りが岸田総理に向かった時、首相の座から降りることになるかもしれないからだ……朴振外相が岸田総理と林外相に会った本当の理由は、『日本企業資産の現金化前に』戦犯企業が被害者に謝罪したり、自発的な賠償金を支払ったりするようにと伝えるためだった。韓国外交部が日本に要求した案はそれなりに合理的であった」と述べています。
この言い分は、先の朝鮮日報が、岸田総理が冷たい態度であるのは、日本国内の右派を気にしているからだ、というのとほぼ同じです。
これについて、在韓ビジネスライターの羽田真代氏は、これが韓国の一般的な思想であり、韓国という国は対等な立場で話ができる相手ではないと斬って捨てています。
中略
文在寅政権はなにかと未来志向だのツートラックだの主張していましたけれども、要するに国民感情は脇において、ビジネスライクで付き合いませんか、ということです。
けれども、そのビジネスで付き合うためには、「契約を守る」というのが最低限の土台です。文在寅政権は日韓請求権協定を事実上無効にすることでその土台すら崩してしまった。従って、最早ビジネスでも付き合えない相手になっているのですね。
それを韓国は分かっていない。
引用ここまで
ビクター・チャは正しい認識をもつべきである。
超賤半島の専門家である前に、常識と国際合意、国際条約をよく把握せずにこのような発言をするとは、全く以て恥ずかしいことだぜ。
全ては南超賤が一方的に国際合意を破棄し、国際条約を守っていないことから関係が悪化しているのだ。
まあ、超賤人は強請、たかり、虚偽と捏造、被害者ビジネスが大好きな民族なので、このような愚劣で卑賤な民族とは付き合わないに限る。
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