助からない

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引用ここから

『ニューズウィーク　日本語版』（８月１日付）は、「韓国の不動産投資ブームが利上げで暗転　借金抱えた消費者に重圧」と題する記事を掲載した。

最近まで沸騰していた韓国の不動産市場が突如として暗転し、世界有数の規模の借金を背負っている消費者に重圧がのしかかっている。引き金を引いたのは、記録的なペースの利上げだ。

（１）「首都ソウルのマンション価格は先週、過去2年2カ月間で最も大幅な下落に見舞われた。6月の売買件数は前年同期比で７３％減少している。２６００兆ウォン（約２７０兆円）に上る不動産関連債務が今、金利上昇の洗礼を受けている。不動産市況が低迷し、住宅ローンの支払い額が増えれば、消費を冷やす恐れが強い。韓国では家計資産の4分の3近くが不動産市場に紐付けられている。このため政策当局者は、住宅ローン金利の上昇に伴って債務不履行が増え、経済危機が近づきかねないと危惧する」

6月の売買件数が、前年同期比７３％も減少したのは、需要が手控えられた結果だ。これが、今後の値下がりの前兆になるのか。投げ売り事態になれば、一段の急落となる。家計資産の4分の3近くが不動産である。これが、本格的な値下がりに転じれば、消費者マインドは暗くなろう。

中略

（３）「金融監督当局の推計では、住宅ローン金利の平均が現在の５～６％から７％に上昇すると、債務不履行に陥る人の数は５０万人増えて１９０万人に達する見通しだ。韓国では不動産投資関連のサービスとモノの消費が経済活動全体の約１５％を占めている。不動産不況と輸出不振が重なれば、経済成長の大きな足かせとなりかねない。キウム証券のアナリスト、セオ・ユンスー氏は「韓国の金融システムは世界で最も金利上昇に弱い部類に入る。パンデミック期間中の債務増加幅は世界有数だった」と語る。「最も大きな問題に直面するのは、最近になって住宅ローンと（投資のための）融資の両方を受けた人々だ」 と指摘」

下線部は、住宅ローンの１ポイント引上げで、デフォルトが５０万人増え１９０万人になるという。ギリギリの線で借入れていることが分る。韓国人の懐具合が分るようで気の毒になる。こういう住宅市場を、政策失敗で暴騰させた文政権の罪は重い。

（４）「韓国銀行（中央銀行）は昨年８月以来、累計１.７５ポイントの利上げを行った。今月は過去最大の０.５ポイントの利上げを実施している。現在、２.２５％の政策金利は、年末までに２.７５％に上昇してピークを迎えるとの見方が多い。既に9年ぶりの高水準に達している住宅ローン金利はさらに上がり、多額の債務を抱えた家庭を締め付けそうだ」

韓国の消費者物価は、６月に６％上昇で２４年ぶりの高騰である。これでは、さらなる利上げは不可避であろう。住宅ローン引上げへ波及する。韓国家計は、さらに苦しくなるだろう。

（５）「ソウルの住宅価格は過去5年間で2倍以上に高騰した。景気刺激策にあおられた住宅購入から始まり、やがて不動産投機は国民的な「娯楽」へと発展。融資規制が強化され、３０代を中心とするミレニアル世代の多くが経済的苦境に陥っても投機は止まらなかった。韓国の家計債務の対国内総生産（ＧＤＰ）比率は第1・四半期に１０４.３％と、世界屈指の高さだったことが、国際金融協会（ＩＩＦ）が示す主要３６カ国のデータで分かる。規制当局は家計債務が金融システム全体にもたらす影響を和らげようと、固定金利での借り換えを可能にする措置を導入した。この救済策が発表されたのは、韓国中銀が予想外に０.５ポイントの利上げに踏み切って2週間たってからだ」

韓国の家計債務の対ＧＤＰ比は世界一の高さだ。無計画に、借金を重ねる国民性に由来する。住宅ローンでも、支払い能力を超えて借りる悪弊が災いしているのだ。

引用ここまで

我々生粋の日本人は、借りたものは必ずかえさなけれればならないということをよく知っている。そのような教育を幼い頃から受けている。

しかし、超賤人は違うようだ。

政府が「徳政令」で弱者を救済し、超賤人のモラル・ハザードを促進している。

このような愚劣な政策を採り続ける南超賤政府にはもう未来がない。

見栄のために借金をし、借金はチャラにしてもらえるので、何回も借金をする。

それはそれは楽な生活が送れるわ。

こんな馬鹿な政府と国民が発展するはずもない。

人生はどんな環境にあっても、まず自分のできる精一杯の努力をして生きる事が大切である。

そして、その努力は周囲の人が見ているから、真面目に地道に生きていることを評価してくれる人が現れ、場合によっては資金援助などを仰げる場合もある。

だが、超賤人のような借りたものさえまともに返さないようなやつばらには、絶対に援助などしたくない。

世界中で嫌われている超賤人には、なぜ超賤人が嫌われるのか理解できないだろう。

それは、自分のことを反省しないからである。