朝日の狙い http://kotobukibune.at.webry.info/201803/article_11.html  

引用ここから  

 3月10日、財務省は「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書に書き換えがあったと認める方針を固め、調査結果をまとめて12日に国会に報告すると報じられています。 

中略  

 財務省がいきなり書き換えがあったと、これまでとは急に逆の展開となり、朝日の言う通りだったのかと聞こえなくもないのですけれども、どうやら書き換えしたのは森友側と国有地の売買契約を結ぶ際の決裁文書に添付した調書などで、当初の文書に記載されていた交渉経緯や「特殊性」といった文言が、国会議員らに昨年開示された文書からは削除されていたとのことです。  

 朝日は、学園側との交渉の経緯をまとめた「調書」において、国会議員に示されたものの文言が、当初の文書では「要請」であったものが「申し出」に変わっているなどと主張していますけれども、調書とはあくまで添付文書であって、参考資料的な位置づけであろうと思われます。  

 これが問題になるというのであれば、その添付文書が決裁文書と同等のものと見做さなけばならなくなります。  

 財務省の報告で書き換えがあったのが「添付文書」だった場合、決裁文書を書き換えたと大騒ぎした朝日は誤報であったと認める必要があります。 

引用ここまで  

 近畿財務局が、籠池に「彼の土地にはゴミが埋まっている」と言うことを最初に明言しておかなかったために、籠池に価格をごねられたと言うのが、すべての発端である。    

 そして、森友学園問題を国会で取り上げた際に、安倍首相が「俺や家族がこの件に関わったことはない。もし関わっているのであれば、総理も国会議員も辞める」と大見得を切った処から始まった。  安倍首相は、時にこのような言わずもがなのことを言い切ってしまう癖がある。  

 だから、その後の朝日の狙いは最初から倒閣運動でしかない。朝日が倒閣運動をするのは朝日の勝手だが、国会が空転することで大切な防衛の問題とか、経済の問題、その他国民生活に関わる議論が疎かになっているのは非常に腹立たしい。  

 また、安倍内閣もさっさと財務省に指示を出して対処すればいいのに、何かもたもたとしている。  さて、問題は近畿財務局の末端の人間がこちょこちょ書き換えをしたということに過ぎないのか、それとも佐川の指示があったのかと言う点だが、佐川の答弁は3月、書き換えは2月ということで、本省は無関係のようだ。  

 そうであれば、この件は後を引きづる必要はない。さっさと国会で国民の生活に関わる議論を進めて貰いたい。  

 朝日は「特殊性」という言葉を安倍首相側からの特別な働きかけと解釈したいのだろうが、要はゴミが埋まっているということに過ぎないことは、是までの報道から明らかだ。  

 朝日の倒閣にかけた決意のほどは理解できたけれど、国民の幸せなど全然考慮せずに、自分達の主張ばかりを振り回す姿は、この上なく醜い。左翼イデオロギーと自虐史観、反日嗜好の上で暴れ回るインテリやくざ達には未来はない。  

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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