今朝の産経新聞朝刊を読んで大変驚いた。
なんと、死那の対外投資が3割も減少しているという記事が一面のトップを飾っていたからだ。 そういえば、大連万達集団(ワンダ・グループ)は2017年に631億元(約1兆円)程度のホテルとテーマパークのを売却すると発表した。全額を借入金返済に充てるということだ。
さらに、死那狂惨党幹部の王岐山と関係が深い海航集団(HNAグループ)も、1000億ドル(約11兆1000億円)規模の負債を返済するために、海外資産の売却を計画し始めた。
アフリカ投資はほぼ全滅である。成功例はジンバブエとジブチくらいか。
死那の投資は、死那から鉄鋼やセメント等の物品を持参し、死那人労働者を引き連れてくるので、原住民の雇用は一向に拡大しない。
アフリカ諸国での死那の投資は死那の道路工事などの質の低さと死那人の傲慢さだけが目立った。 南米でも殆ど失敗に終わっている。ベネズエラは石油資源を担保に取れるからまだましであろう。 第二のパナマ運河と言われたニカラグア運河も建設中止が決定された。
最近ではラオスやカンボジアでも死那人の農業開拓が拒否された。膨大な量の農薬散布をして収穫量を上げることしか頭にないので、環境が汚染される。原住民がそれに反発するという構図だ。
タイでは「クラ地峡運河プロジェクト」なるものが開始されるのではなかという噂があったが、タイ政府は正式に否定している。
アジアインチキ投資銀行と一帯一路の停滞ぶり、混乱ぶりは目も当てられないほど酷い。 死那が開発を目指した資源開発は、当の資源自身が価格低迷に喘いでいる。
スリランカとオーストラリアの港を長期間使用する権利を入手し、今またモルディブで同様のことを企んでいる。 世界中から金を集めて世界中に投資したが、殆どが失敗に終わった。
問題はこれからの債務削減、借金返済である。
習近平が修身皇帝になろうとしているが、膨大な借金の返済が何時終わるのだろうか。
死那人は平気で借金を踏み倒すつもりだろうが、世界はそれほど甘くない。
国営企業の整理淘汰も手つかずだし、これから借金返済で七転八倒の苦しみを味わうことになる死那人の未来は真っ暗だ。
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