南超賤の行き詰まり

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『中央日報』(5月2日付)は、「韓国、金融圏の延滞率が急上昇 4カ月後がさらに心配」と題する記事を掲載した。

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(1)「5月1日の金融圏によると、国民銀行、新韓銀行、ハナ銀行、ウリィ銀行の韓国4大銀行の1-3月期延滞率は昨年末と比較していずれも上昇した。新韓銀行とウリィ銀行の延滞率はそれぞれ昨年10-12月期の0.22%から1-3月期には0.28%と0.06ポイント上がった。ハナ銀行は0.2%から0.03ポイント上がった0.23%を記録した。昨年末に0.16%で4大銀行では唯一0.1%台だった国民銀行の延滞率は今年に入って0.2%に上がった」

4大銀行の利子延滞率が、上昇し始めている。大銀行の顧客は、他の金融機関に比べてワンランク上のはずだ。それが、すでに利子の延滞を始めている。韓国経済の停滞感が伝わってくる。

中略

4大銀行系列のカード会社でも、延滞率が一斉に上がっている。今年1~3月期には、警戒ラインの1%台に乗った。ノンバンクの貯蓄銀行79社の延滞率は、昨年10~12月期の3.4%から今年1~3月期には5.1%に上がっている。韓国の貯蓄銀行は、一般個人や自営業者などを主な対象にしており、銀行よりも緩い貸出条件が延滞率を高めている。

中略

ノンバンクによる企業向け貸付延滞率は、昨年10~12月期で2.24%だ。4大銀行の延滞率は、今年1~3月期で0.28%である。ノンバンクの延滞率が、ざっと10倍という差である。いかに貸付先で優劣があるかを物語っている。

(5)「ハンファ投資証券のキム・ドハ研究員は「まだ延滞率はコロナ禍前に比べ高くないが、上昇速度が速い点は問題。と今後金融会社の健全性指標に悪影響を与える恐れがある」と説明した。ハナ金融のパク・ジョンム最高財務責任者(CFO)は27日のカンファレンスコールで「金融市場の不安が大きくなり、子会社の延滞率上昇など潜在リスクも拡大した。今年最も重点的に見るのはリスク部門」と話した」

延滞率は、これから上昇する危険性が高い。韓国経済のアキレス腱になっている。恒例の「金利減免・債務免除」という手段で救済することになるのか。先行きの注目点である。

引用ここまで

南超賤の経済は完全に行き詰まった。

もうどこも助けない。

それは、恩を仇で返し、自立心もないくせに、感謝ということを知らない超賤乞食の自業自得である。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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