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引用ここから
中国共産党は昨年10月、5年に1度の党大会で指導部を一新した。その中で、従来にない階層の人たちが大量に指導部へ登用された。地方政府や共産党でのキャリアと異なるもので、中国の軍産複合体で豊富な経験を積んできた人たちである。つまり、205人で構成する党中央委員会委員の3分の1以上が現在、科学、技術、エンジニアリング、数学の経歴を持っている人たちだ。5年前に任命された前回中央委員会から、35%も増えたことになる。
この狙いは何か。今年3月、習氏が北京で人民解放軍の幹部らを前に演説している。習氏は、中国の軍事的自立を確立する必要性を改めて説き、「独立した独創的なイノベーションに重点を置く、科学や技術における協調的イノベーション」を加速させるよう求めたのだ。つまり、米国と十分に対抗できる軍事力の充実を迫ったのである。
中略
習氏は、景気実勢の悪化を「隠蔽」する動きを始めている。4~6月期は、「前年同期比」で6.3%増である。だが、直近4四半期の「前期比伸び率」を合計すると、年間伸び率は6.8%になって辻褄が合わないと指摘されている。「前年同期比」の伸び率は、直近4四半期の「前期比伸び率」合計と一致しなければならない。それが一致しないことは、前期比を算出する基礎になる「季節調整値」が外部に説明されることなく変えられていることだ。「前期比」の算出過程で「底上げ」をしていると見るべきであろう。
引用ここまで
習近平は馬鹿だから、何をしでかすのか全く読めない。
頭の良い指導者であれば、現在の状況から判断して戦争などしない。
それは戦争には莫大な費用が掛かるからである。
弾薬、病院、食料、装備品、武器、ロジスティックにかかる費用などを考えれば、短期決戦で見事に勝利できる確信が無い限り、戦争は始めない。
死那はミサイルだけでは台湾の統一など無理で有ることは分かっているだろう。
しかし、現在では台湾上陸を果たすのはほぼ無理だ。
台湾の西側は上陸に適した地形がほぼない。
北側から無理に攻めれば、台湾が反撃する。
南側はバシー海峡を抜け出ない限りは責めることはできない。
東側は上陸に適した場所があるけれど、台湾の軍港があるので、ここも攻めるのは不可能だ。
東シナ海と南シナ海での海戦になれば、日米豪英など西側諸国の連合軍が押し寄せる。
また、台湾のミサイルは三峡ダムに向けられており、三峡ダムが破壊されれば膨大な数の死者が出る。
どこからどう考えても、戦争はできない。
しかし、習近平は頭が悪いので、本当に何をするのか分からない。
だから、戦争に備えておかねばならないのである。
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