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引用ここから
『JBpress』(8月4日付)は、「中国・北京の大洪水は 人災 治水失敗の皇帝・習近平は天から見放された?」と題する記事を掲載した。筆者は福島香織氏である。
中略
(3)「北京でこれほどの水害に見舞われたのは2012年7月21日午後から深夜にかけての集中豪雨による大水害以来だ。この時の集中豪雨は10時間以上続き過去60年間で最大の降水量が記録された。当時、79人の死者、直接経済損失100億元と公式発表された。だが今回の豪雨は67時間以上続き、降水量も記録を確認できる1883年以降最大で、8月2日朝までに744.8mmを記録した。被害の全容はまだ出ていないが、2012年7月を超える規模となるとみられている」
北京市の水害は、2012年を超えるという。この間の地球温暖化の進行を考えれば当然の結果かも知れない。
(4)「今回、北京の洪水のすさまじさが大きく報道されているが、北京市を守ろうと河北省に対して予告なく行われた永定河などの「泄洪」(水門を開いて河水を放出する)の結果南部にある70万人が暮らす河北省涿州市が水没したのはまさしく「人災」だ。また過去40年の都市開発の在り方が問題だったという声もある。奇抜な形の高層ビル建設など表面的な繁栄を追うばかりで、防災や排水など目に見えない都市インフラ建設に手抜きをしてきたせいだという批判も起きている」
下線部のような批判はあるのだろう。
(5)「門頭溝(注:北京の西部山岳地域)の水害がここまでひどかったのは、単に予期せぬ長時間の集中豪雨のせいだけでなく、近年、郊外観光地として開発が進められていたこの地域が、表面上の景観ほどには地下インフラが整備されていなかった、という地元民の批判の声もSNSなどであがっていた。ドイツ・日本の植民時代にインフラが整備された青島で、これまで水害が発生したことがないことを例にあげて、中国の都市計画、都市開発の未熟さを指摘する声もあった」
門頭溝は北京市の郊外(山岳地帯)である。観光開発が進められているので、水利施設に問題があったのかも知れない。青島は、ドイツや日本の支配下にあったので都市計画がきちんとなされているので水害は発生していないという。ただ、門頭溝は写真を見ても分るとおり山岳地帯である。平地の青島とは地形が異なることを考慮すべきで、同じ議論は不可能だろう。
引用ここまで
死那狂惨党は、自然でさえも操作できると思い込み、様々な自然破壊、環境破壊を行ってきたが、ここに至って自然は復讐するようになった。
自然は畏れを抱きながら接するものだが、死那狂惨党は全てを支配できるという考えなので、自然のことなど全く配慮しない。
その結果が、レア・アースで金儲けしようとするため、環境には全く配慮しない。
鉄道事業などでも同様でひたすら路線を開発・展開したため、乗降客が居ない場所にも鉄道を敷設した。
そのため、莫大な赤字に悩まされるようになっている。
死那狂惨党は、合理的思考ができないので、その場限りの場当たり的対応しかできない。
もはや国家とは言えない。
さっさと潰れろ。
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