https://kotobukibune.at.webry.info/201902/article_15.html
引用ここから
韓国の文喜相国会議長が、天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求めた問題について、昨日のエントリーで、文議長が謝罪を拒否していることに触れましたけれども、12日、文議長は韓国メディアを前に「なぜ、このように大きな問題になるのか。官房長官が出てきたかと思えば安倍まで出てきたことは、到底理解できない。合意書が十数個あっても仕方ない。やられた被害者から最後の承服、『許す』という言葉が出るまで謝罪しろということです」と改めて自身の発言の撤回と謝罪を拒否しました。
合意文書が何個あっても仕方がない、とか被害者から「許す」という言葉が出るまで謝罪しろという理屈を持ち出すのであれば、日本とて、「低空飛行がどうとか何遍言っても仕方がない、火器管制レーダーを照射された自衛官から『許す』と言う言葉が出るまで謝罪しろ」と言い返すことだって出来ますね。
中略
その点、同じ文議長とペロシ議長との会談を韓国のポータルサイト「ネイバー」は、互いのやりとりを含めて報じています。
例えば、文議長と共に会談に同席した鄭東泳民主平和党代表が今度ハノイで予定されている米朝首脳会談に期待することとして「北韓が北ベトナムのように、米国の友邦、親米国家に変わったら、米国の国益を拡大するのに役立つのでは。韓国国民も脱冷戦に進む転換点になることを期待している」と発言すると、ペロシ議長は「私は北朝鮮を信じない」とバッサリ。
それに対し、鄭東泳代表が「トランプの北韓核外交は、北韓核解決策の元祖であるクリントン政府時代"ペリー・プロセス"を引き継ぐ政策ではないのか」と食い下がってみたのですけれども、ペロシ議長は「私はそうは思わない……トランプ大統領の国政演説を目を凝らして見ても、非核化という言葉を見つけることができなかった。シンガポール会談も何の成果もなかった失敗作であり、ショーではないか。私たちは、北朝鮮が非核化したという証拠、実際の行動として見たい」と真っ向否定しています。
朝鮮日報の記事は、ペロシ議長が「私は結果を楽観視していない……あなた方の話のように、私が間違っており、あなた方が正しいことを願う」と述べたとして締めくくっています。
中央日報の記事とは大分ニュアンスが違います。
ところが、ネットでは、このネイバーの記事でもまだ隠している部分があると指摘されています。それは朝鮮日報の英語版の記事です。
その記事は「Pelosi says, "Kim Jong-un disarms South Korea, no nuclear negotiations, denuclearization"」と題した記事で、題名自身は、ネイバー記事の題名「ペロシ、文喜相の目の前で『北朝鮮の本当の意図は韓国の武装解除』」と殆ど同じです。
けれども、件の朝鮮日報英語版には、ネイバー記事にも載っていない点が二つあると指摘されています。
一つは文議長が記者団に対し「慰安婦問題に関する一番重要なことは真実のexcuseだ」。最近のインタビューで話したことが、山ほど問題なのであれば、「発言を撤回して日本に謝罪することにやぶさかではない」と述べたという点。
Moon then met with correspondents and said, "One of the most important things in the comforting women's matter is a real excuse," Moon recently said in an interview. If there are dozens of things. "It is no matter for me to apologize to Japan for the withdrawal of Japanese comments and apologies."
そしてもう一つは、日韓の問題について、ペロシ議長が「予め日本側が、韓国側の話を聞く前に、私から一言、シンプルにいえば『これは恥辱である』と言って欲しい、と私に頼んできたという印象を受けた」と述べている点です。
Regarding the question of the Korea-Japan issue, Pelosi said: "I had the impression that the Japanese side had asked me to say a word in advance to the Korean side and simply to say that this was a shame.
もう、全く印象が異なりますね。
日本政府は既にペロシ議長に、文議長に釘を刺して貰うよう手を回していて、文議長も「謝罪してもよい」と答えていること。そして、文議長らの最大の関心であろう、北朝鮮問題に対する韓国側の意見が悉く撥ね付けられていたということ。事実であれば、相当重要な内容であることは疑いありません。
朝鮮日報がこの部分を本国版で報じていないとするならば、こんな肝心要のことを韓国国民は知らされていないということになります。
こんなことが続くのであれば、韓国は民主国家としては相当危うい地点に立っているのではないかと思いますね。
引用ここまで
ペロシ下院議長に対しては文喜相南超賤国会議長が、「謝罪しても良い」と言ったらしいが、日本に対しては決して謝罪をしないと断言できる。
謝罪をしようものなら、南超賤国民から大変なバッシングを受けるからだ。
つまり、政治家が国の大事に直面して、この局面では国益を損なうので修正が必要だと考えたとしても、国民感情がそれを許さないという超賤人独特の理論に縛られて、感情のほうが優先されてしまうのである。
だから、南超賤はこのまま亡国に向かってまっしぐらに突っ走るしかないのである。
それを国民が望まなくても、国民感情とやらが許さないのだ。
こんな面妖な国は、恐らくは地上に存在しない。
北超賤は金正恩一家の利益が国益と一致するので、国民感情など全く無関係だし、死那では狂惨党の利益が国益であり、大衆の話などには政治家は誰も注意を払わない。
普通の民主主義国家は一般国民の意見を吸い上げはするが、それがそのまま反映はされない。
国益のために方針転換が必要であれば、政治家はきちんと国民に説明をし、国会で議論した上で採決を取る。
地上に多数存在する独裁国家では、独裁者の利益しか考えないので、国民の声などは無視され続ける。
つまり、国民感情が国益を無視出来るのは地上では南超賤だけである。
しかも、超賤人というのは頭が悪すぎて正常な判断が出来ない人間だらけだ。
真面な判断が出来る人は海外移住をしたり、世間の片隅で小さくなって暮らしている。
真面な言論活動など出来はしないのだ。
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