儚さ

https://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12444456347.html


引用ここから

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(3月4日付け)は、「米中貿易協議、最終段階入り、3月下旬に正式合意もー関係者」と題する記事を掲載した。

米中貿易協議は合意に向けた両政府の話し合いが最終段階に入っている。中国側は関税の引き下げに加え、米国から輸入する農産物や自動車製品などへの規制を緩和する方向。米国は昨年発動した中国製品への関税の多くを撤廃することを検討している。

にわかに信じられないような内容である。中国経済の現状が、いかに深刻であるかを間接的に物語っている。これが実現すれば、中国では民族派が大きく後退し、経済改革派が実権を取り戻せるのかもしれない。そういう意味で、今回の米中貿易戦争が持つ意味は極めて大きいであろう。

中略

(4)「米中交渉の『ワイルドカード』の一つが、ベトナムで開かれたトランプ氏と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の首脳会談が物別れに終わったことの影響だ。米当局者は、提案内容が不十分だと思えばトランプ氏は拒否するということを中国の習近平国家主席が学んだはずだと期待する。その一方で、逆の教訓を得た可能性もあると懸念する。つまりトランプ氏はどうしても成果が必要な状況に追い込まれたということだ」

トランプ氏が、米朝首脳会談で席を立った効果は、米中首脳会談にも影響を及ぼしそうである。トランプ氏は、米中首脳会談でも同じ行動に出ないとも限らない。中国としては、最も避けたい場面だ。事前協議では一点の曖昧さも残さない合意が要求されている。中国には、それだけ負担が増える。

引用ここまで


古代死那帝国の夢は儚く消えそうだ。大体、19世紀型の植民地支配のような者を夢見る習近平と死那狂惨党は頭が古すぎる。しかも、華夷序列の中華思想のような、誰も幸せになれない思想が支持されるはずもない。

大東亜戦争では日本派米国に負けた。しかし、白人が支配する植民地支配型の統治は完全に終了した。それなのに、白人に取って代わって死那が世界を支配するなどという妄想が通るばずもない。

法による支配を認めること、自由で開かれた市場にすること、国有企業などのような補助金が貰える企業が不公平な競争はしないという原則を守ること、知的財産権を重んじること、他人の情報を盗み取るような行為をしないこと等々、死那がやらねばならないことは多数ある。

それが出来て初めて死那は世界に受け入れられるのだ。そのためには、習近平が描いた古代死那帝国の夢などさっさと放棄することである。習近平は引退することである。自由と資本主義に基づいた貿易を重んじることである。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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