引用ここから
中ロ両国を除くと、北朝鮮の貿易相手国は輸出でガーナなどアフリカ諸国とブラジルなど中南米、あと若干の欧州である。全部合わせても一桁台にすぎない。輸入も似たようなものだが、全体に占める割合はさらに小さい。
結局、経済面で北朝鮮の頼みの綱はなんといっても断然、中国であり、ロシアはほとんど支えにならない。それでも国連の常任理事国だから、マスコミはいまだに大国扱いしているが、そもそもロシアの国内総生産(GDP)は1兆6000億ドル程度にすぎない(https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html)。これは韓国並みである。
逆に言えば、そんなロシアでも頼りにせざるをえないほど、北朝鮮は苦境に陥っている。プーチン氏は「オレのほうだって困っているのに、そんなオレでも頼りにされるとは、まったく愉快な展開だ」くらいに受け止めているのではないか。
ようするに、北朝鮮とロシアの関係は「貧者の弱者同盟」である。そんな両国が米国を相手にして、事態を有利に動かせるか。答えは明らかだ。結局、北朝鮮は国連制裁を前に、ひたすら耐乏生活を続けるしかない。
引用ここまで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190426-00064350-gendaibiz-int&p=1
北超賤が採れる道は、全面核放棄しかない。それが出来なければ徐々に衰退していき国家崩壊、体制崩壊を招くのみである。
それにしても超賤族は事大主義に凝り固まっているから、何をやらかしても最初の内は少しうまく行ってもすぐに行き詰まる。
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