ある会話

https://kotobukibune.at.webry.info/201907/article_12.html

引用ここから

1.韓国の密輸出リスト

7月10日、フジテレビが独自入手して公開した、韓国政府の密輸出リストが物議を呼んでいます。

中略

それにリストupされた件数がすごい。4年で156件というのはひと月あたり3.25件。ほぼ毎週密輸されていたことになります。摘発件数でこれですからね。実態となるともっと多いのではないかとの疑い声もありますけれども当然です。

仮に、韓国が密輸を水際で摘発し、物品の流出を食い止めていたとしても、ほぼほぼ毎週行われている密輸に対し、通関の厳格化や密輸の元締めを逮捕するなり壊滅させるなり、根本対策出来ていない時点でアウトです。

そもそも、毎週密輸出させるような物品管理体制で「ホワイト国」を名乗れる訳がありません。日本政府の「ホワイト国」削除方針は極めて妥当だと思います。

2.98%の賛成を集めたパブリックコメント

これは国民も同じく感じているようで、経産省が行っている韓国を「ホワイト国」から除外するためのパブリックコメントには最初の1週間でおよそ6300件の意見が集まり、賛成が6200件以上、反対はわずか60件と実に98%以上が賛成という結果になっているそうです。

パブリックコメントにこれだけの数の意見が集まること自体異例で、総理周辺は、「ここまで賛成の意見が多いのも予想以上だ」と話しているようです。日本国民の韓国への怒りの大きさが伺えます。

中略

9日に開かれたWTOの物品貿易理事会で、韓国は日本の対韓輸出規制について「日本企業を含むグローバルなバリューチェーンを乱す。世界の産業に悪影響を及ぼす……日本の措置の対象になっているのは韓国だけだ」と批判していますけれども、日本側から「日本の措置は禁輸ではない」と一刀両断。第三国からの発言もなく、空振りに終わっています。

また、アメリカに仲裁してくれという懇願もスルーされている状態で、はやくも手詰まりになっています。

今回の規制・管理強化措置は経産省主導の案件と言われていますけれども、実に緻密なシナリオの元に進められているように感じます。

中略

3.経産省の詰将棋

中略

なぜならフッ化水素がイランに流れている可能性が取り沙汰されている今、事はすでに日韓の二国間の問題を超えている可能性が高まっているからです。

仮に韓国が一歩進んだ妥協案を示して外務省が受け入れたとしても、官邸が却下すると思います。一万歩譲って「ホワイト国」除外は多少延期したとしても、管理強化した件の3品目については安全保障上の理由で、そのままだと思います。

まぁ、パブリックコメントで98%が「ホワイト国削除」に賛成している現状では、軽々に免除とする訳にはいかないでしょう。国民を説得出来ないからです。この98%の重みが政府をして、韓国のふざけた提案に乗るのを踏み留まらせているように思えます。

官邸には、外務省の横槍に惑わされることなく、官邸および経産省主導で本件に当たって貰いたいと思いますし、経産省もその積りで二の矢、三の矢と手立てを準備している筈ですね。でなければ、安全保障貿易管理に基づく仕向地分類に新たに「り地域」を設置する訳がありません。

この韓国の為だけに新設されたであろう「り地域」に何が求められるのか。

もしかしたら、韓国に対する経産省の盛大な「詰将棋」が見られるのかもしれませんね。

引用ここまで

以下は私の妄想に過ぎない。

トランプ「おい、シンゾー。最近文の奴が俺の邪魔をしやがるんだ。あの野郎は、北の金ちゃんとの間で仲裁者面をしやがっているが、実は米国の邪魔ばかりしている。俺は金ちゃんとは仲よくしていく自信があるが、制裁は解かないぞ」

シンゾー「そうだね、ドナルド。ところで君のところのマイクロンは確か広島に工場があったね」

トランプ「そうだよ。確か6月には工場が拡大するはずだ。その頃には南超賤のサムスンの息の根を止めたいのだが」

シンゾー「そうかい。それなら、お宅のCIAさんが言っていたことを基にして制裁をしようか。まず、日本のホワイト国指定対象から外そう。そうしたら、サムスンやその他の南超賤の半導体メーカーへの素材の輸出は日本の思うままだよ。しかも、あいつらが期待するWTOには関係がなく、ガット21条で対抗できる」

トランプ「そりゃあ、いいね。実は俺たちは南超賤との同盟は止めたいのだが、まだあそこには10万人の米国人がいる。だから、準備は進めているが、すぐにはどうこうできないし、弱っていたんだ」

シンゾー「ドナルド、きっと米国に泣き付いて仲裁を頼んでくるよ。自分達が間違っていても、日本には頭を下げたくないし、負けたくない。それが、あいつらの馬鹿な処だが」

トランプ「シンゾー、君に任せるよ。俺は文が大嫌いなんだ。金ちゃんを米国陣営に引き込んで、習近平を困らせてやりたいし、プーチンが望むなら、北超賤の一部をプーチンにくれてやってもいい。北超賤には鉱物資源があるから、利権を手に入れたいし、カジノも作りたい」

シンゾー「分かったよ、ドナルド。ウラジミールは、しかし、米国の基地を非常に厭がっているぞ。習近平は放置して置いても、もうすぐ力を失うだろう。あいつは皇帝を気取っているが、他の連中は習近平の失脚を狙っている。権力闘争が凄いからね」

トランプ「シンゾー、俺たちは今後も文在寅を叩くことに徹底していればいいみたいだね。頑張ろう」

シンゾー「そうだよ。ドナルド、俺たちは死闘を繰り広げたからこそ、価値観が共有出来る。しかし、超賤の奴らは闘いもしないで、おんぶに抱っこだし、まるで子供みたいな訳の分からないことばかり言ってくる。ともかく、ウチで処理する」

トランプ「よっしゃ、シンゾー。近いうちに成果を出してくれ。君は本当に頼りになる奴だ」

シンゾー「ああ、任せてくれ。しかし、お宅の国の民主党は黙っているのかい」

トランプ「あいつらは、金にならないことには冷淡だよ。しばらくは、黙っているだろう。マイクロンが儲かれば、何も言わないさ」

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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