習近平の終焉

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引用ここから

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(7月20日付は、「中国で今年最大級のデフォルトか、債務危機が深刻化」と題する記事を掲載した。

(1)「中国の複合企業が債務危機の深みにはまっている。保険や不動産、航空機リース業などを手掛ける中国民生投資集団(中民投、CMIG)は19日、8月2日に償還を迎える5億ドル(約540億円)の3年債について、元本や利子の支払いができないことを明らかにした。中国企業のドル建て債デフォルト(債務不履行)としては今年に入り最大規模となる。中民投は表面利率3.8%の3年債を海外子会社のブーム・アップ・インベストメントを通じて発行した。香港のトレーダーによると、19日の取引で価格が3割近く下落し、額面1ドル当たり50セントとなった。これはデフォルトに陥る可能性が高いことを示している」

中略

中国民生投資集団(中民投、CMIG)のデフォルトは、多くの点で教訓を残している。

① 「一帯一路」関連ビジネスが上手くいかなかったことだ。過剰な投資に対するリターンが少なかったこと。その資金源が短期資金による調達であったこと。

② 『一帯一路』のような低開発国向けのビジネスは、軌道に乗るまで長期期間を要する。この資金は、長期の調達でなければならないものの、CMIGの信用力が乏しく長期資金調達ができなかった。その欠陥を補うべく短期資金調達に乗り出した典型的な失敗例である。

中略

一帯一路事業が不振である結果が、このような事態を招いた理由である。中国が、闇雲に一帯一路へ乗り出したことが、大きな負担になってきた証拠であろう。発展途上国経済を、発展途上国の中国が支えることなど、最初から不可能であった。当然の結果と言える。

引用ここまで

死那はもっと早い段階で過剰設備を整理すべきであった。

国有企業に典型的な各派閥がらみの利権構造であるため、鉄鋼にしろ石炭にしろ圧縮すべきであった国有企業の過剰設備・過剰人員・過剰債務が整理できなかった。

それどころか、過剰在庫になっている鉄鋼を消費するために、あちこちに鉄道を作ると言うことをつい最近までやっていた。

死那が世界征服等という馬鹿げたことを考えずに、死那国内での発展に注力していれば、こんなことにはならなかった。

死那がベネズエラに注いだ金はもう戻ってこない。

アフリカに死那人を送り込み、大金を注いで様々なインフラ整備を手がけたが、どれも失敗した。

現地人を雇わず死那人が進出するので、雇用の発展につながらないのだ。

死那が一帯一路に注ぎ込んだ金も、死那に戻ってくることはない。

その結果、死那の人民は未冨先老に苦しむ。

年金制度が整わないうちに、このような事態になったので、死那の人民は今後も年金を手にすることは出来ない。

ましてや、東シナ海や皆々南シナ海を我が物にしようとして注ぎ込んだ膨大な軍事費が今後死那にとっては大きな負担になる。

米国での親中派育成の工作活動に注ぎ込んだ莫大な金も無駄になった。

キッシンジャーのアドバイスに従い工作を進め、ヒラリーやオバマに大金を注いだのに、無駄になった。

それにしても、米国でも「民主党」は駄目だ。

まあ、習近平は愚劣だから、この事態を打開できるはずがない。

日本は、米国と手を組んでこの世界で最も邪悪な至難共産党政権を潰さねばならない。

それにしても、日本の綺麗事が大好きな馬鹿左翼は、死那のウイグル問題やチベット問題には口をつぐんだままだ。

きれい事だけ言って、自分達に都合の悪いことは見ないふり。

それが左翼の発想である。くたばれ、馬鹿左翼め。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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