傾向と対策

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引用ここから

交渉が決裂したのは

北朝鮮が手ぶらで来たからに過ぎません。

なんの譲歩もなく米国側だけが譲歩しろという内容だったから決裂しただけです。

そこに北朝鮮は

「今年末までに米国が制裁を解除することを先に決めないと交渉に応じない」

と発表してきたわけです。

北も南も朝鮮半島は交渉のやり方が変わりません。

「ウリ達は一歩も譲らない。おまえらが譲らなければならないニダ!」

これしか言わないのです。

で、そのための材料として瀬戸際外交に出るわけです。

しかも韓国の文在寅が北を支援して

北朝鮮の支援により中東などの国にまで核ミサイルが拡散されかねないのです。

だからこそ徹底して潰しにいかなければなりません。

北朝鮮は中朝友好協力相互援助条約というのを

中国共産党と結んでいます。

しかしながらこれは2021年7月11日までのもので

もし、韓国がさらに裏切りを重ねていけば

米国が韓国を切り捨てて北朝鮮と組む可能性もあるわけです。

当然、中朝友好協力相互援助条約は更新せずとなるでしょう。

それこそオセロのように状況がひっくり返る事もあり得るということを

日本人は覚悟しておくべきです。

引用ここまで

廊下の行き止まりでしかない半島では、事大するしか生き延びる方法がなく、あちらに付くか、こちらに付くかと忙しい。また、常に内部分裂と仲間割れを起こす。

北超賤が米国と手を組むというようなことは絶対に起きないとは断言できないし、そうなるとも断言できない。

トランプ大統領が次期も大統領でいられるか否かも分からないし、金正恩の健康状態がどう変化するかも分からない。

日本も安倍内閣の次はどうなるのかは分からない。

つまり、全ての要素が未知であり、不安定で流動的である。

だからこそ、日本は様々なシナリオを描いて、それに対する「傾向と対策」を考えておかねばならない。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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