https://kotobukibune.at.webry.info/201911/article_15.html
引用ここから
今、トランプ政権は韓国に高官を次々と送り込んで、GSOMIA破棄の撤回を求めていますけれども、それだけでなくトランプ政権は、「5大要求」を突き付けているといわれています。それは次のとおり。
(1)在韓米軍駐留経費の分担金を前年度比の5倍、約50億ドル支払え。
(2)中国の覇権拡大を経済、軍事の両面で牽制する「インド太平洋戦略」に参加せよ。
(3)米国が制裁中の中国通信機器大手「ファーウェイ」の機器を、韓国の第5世代(5G)ネットワークで使用禁止する宣言をしろ。
(4)米国が、原油輸送の要衝・ホルムズ海峡を通る船舶の安全確保をめぐって呼びかけている「有志連合」に韓国軍を派遣せよ。
(5)ロシアや中国のミサイル戦力の脅威に対抗する「新型精密誘導中距離ミサイル」を韓国に配備せよ。
在韓米軍駐留経費については、これまでも述べてきましたけれども、それ以外の3つ乃至4つは、思いっきり中国との対峙を求めるものです。要は韓国に対し、アメリカの同盟国なのかどうか証明してみせろ、と迫っている訳です。
中略
11月15日、ビンセント・ブルックス元米韓連合司令官はソウルで開かれたセミナーで「北朝鮮が『アメリカから独立的になれ』と韓国に圧力を加える意図を持っていることを懸念している……私はGSOMIAもこれと関係があると信じている」と語り、韓国政府がGSOMIAの破棄を宣言した背景にも、北朝鮮からの影響があったとの見方を示しています。まぁ、そういうことです。
中略
おそらく、要求全てを飲まない限り、同盟国とは考えないのではないかと思います。なぜなら、どれ一つ欠けても、対中戦線の盾に穴が空くからです。
中略
けれども、そうでない場合、在韓米軍が担っていた役割の肩代わりは、日本に求められることになります。対馬なり北九州なりにTHAADの配備要請など普通にあるかもしれませんし、今韓国に突きつけている「5大要求」の請求書がそのまま日本に回されてくることだってあり得ます。
そのための備えというか覚悟が今の安倍政権に出来ているのか。
米中冷戦真っただ中で更に香港が大変な時に、安倍総理は習近平主席を国賓として日本に招こうとしています。その意図がたとえ、トランプ大統領の度重なる圧力を牽制するために、「そんなに無理ばかり言うのなら中国にいっちゃうよ」と中国に接近するフリなのだとしても、意外とその臨界点は近いのではないかと感じます。
韓国がレッドチームに行ったら、それは同時に日本が反共の盾になる、不沈空母になることを求められることでもあるのだということは、政府はもとより、我々国民も腹積もりして置かなければならないと思いますね。
引用ここまで
早い話が米国に付くのかそれとも死那を選ぶのかということだ。私は死那狂惨党が大嫌いだし、日本がウイグルやチベットのようになるのは我慢できないので、死那は排除したい。
絶対に支持しない。
米国が正義の国であるから支持するというわけではないが、死那よりはずっとましである。
民主主義、人権、信仰や言動の自由、非全体主義、非監視社会等々、共有出来る価値観が米国には沢山ある。
そのような価値観が死那にはひとつもない。
狂惨主義者はそのような全体主義が好きなのだろうが、私は大嫌いだ。
私は先日官邸に国民のひとりとして、死那の習近平国家主席を国賓として扱うことには反対する旨のメールを出した。
勿論、私の声がそのまま官邸に届くことなどあり得ないし、それによって政府の判断が変わるとも思えない。
だが、こういうのは国民のひとりひとりの小さな声であっても、それが多数集まれば再検討することもあり得るだろうと思っている。
だから、私は外務省や他の省庁にもいつもメールを送っている。
小さな虫の鳴き声でも、それが多数集まれば、壮大な音になるのである。
それを使わないのはもったいない。
私は何度でも習近平の国賓扱いには反対だという意見を官邸にメールする。
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