https://shinjukuacc.com/20200707-03/
引用ここから
さて、財務省が公表する『普通貿易統計』から「HSコード2811.11-000」(フッ化水素・フッ化水素酸)の輸出高を確認してみると、日本が韓国に対するフッ化水素の輸出許可を包括許可の対象から外し、個別許可に切り替えた翌月、2019年8月の対韓輸出は、金額、数量ともゼロになりました。
しかし、その後は、2019年9月以降の3ヵ月間、毎月数百キロ程度の輸出許可が出ており、2019年12月以降、輸出数量は数百トンとなっています(図表1)。
中略
この図表2、図表3を眺めてみると、とくに、2016年ごろまでは、フッ化水素の対韓輸出額は毎月4億円前後、数量は毎月2000トン前後だったものが、2017年から18年にかけて、金額で6~8億円、数量で3000トン以上に膨らんでいることが確認できます。
このことからむしろ、
「韓国が日本産のフッ化水素を必要量以上に輸入していたが、日本の輸出管理適正化措置に伴い、『必要量以上に輸入する』ということができなくなった」
という状況証拠に見えなくもありません。これこそ、韓国が「日本産の」フッ化水素に拘る理由ではないでしょうか。
やはり迂回貿易説か?
いずれにせよ、経産省が「輸出管理を巡る不適切な事例」について、いまだにその内容を明かしていないため、私たち一般人としては、目に見える統計データや報道などを手掛かりに、その内容を「想像」するしかありません。
ただ、今までに出てきたさまざまな材料(統計データ上、フッ化水素の輸出量が膨らんでいた、安倍総理が2019年6月に突如としてイランを訪問した、核開発工程でフッ化水素が必要である、など)を組み合わせていけば、やはり韓国が国を挙げて、何らかの不正に関わっていた可能性を疑わざるを得ません。
もちろん、先ほども示した『韓国は日本産フッ化水素をどうしていたのか?』という仮説は、あくまでも仮説の域を出ませんし、まったくの見当違いだ、という可能性もあります。
しかし、韓国政府がなかば感情的に、国際社会で日本を糾弾し、必死になって「輸出『規制』」の撤回を求め続けているという事実を見るにつけ、やはり、韓国側には何か「特殊な事情」が存在すると疑うべきでしょう。
引用ここまで
証拠がないのでなんとも言えないけれど、やはり南超賤は何かやましいことをしているとしか思えない。
北超賤、イラン、死那あたりに戦略物質を横流ししている可能性は否定できない。
まあ、当面は南超賤の要求などは徹底的に無視を続けるしかない。そして、定期的に南超賤の貿易管理体制の実績をチェックしていくしかないのだ。
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