死那狂惨党を潰せ

引用ここから

7月28日、ポンペオ国務長官はワシントンで開催されたアメリカとオーストラリアによる外交・国防(2プラス2)閣僚会議直後の記者会見で、「トランプ政権は欧州に対して敵対的な貿易政策を推進しており、『民主主義国家の同盟』は欧州の同盟諸国には実践不可能との指摘がある」との質問が飛び出したのがそれです。

貿易政策で欧州に喧嘩を売っておきながら、反中で手を結ぼうなどと虫が良すぎるのではないかということです。

この質問に対し、ポンペオ国務長官は「中国に対抗してアメリカを選べというのではない。これは圧政と独裁政権に対抗する自由と民主主義を選択することに関する問題だ……私は欧州全域のわれわれのパートナーたち、そしてインド、日本、韓国、今日ここに来ているオーストラリアのパートナー、さらに世界全体の民主主義の友人たちがわれわれの時代における挑戦を理解していると確信する……我々の時代における挑戦は、自由を大切なものと考え、法治に基盤を置く経済的繁栄を願うこれらの国々が、国民のためにそれを守るため共に結集することにある」と答えたのですね。

見事な答えだと思います。なぜなら、この答えは「戦略の階層」の最上位の概念である「世界観」の階層からの見解であるからです。

戦略の階層については、これまで何度も取り上げているので、繰り返しませんけれども、戦略は上位の階層になればなるほど普遍性を持ち、そこから下の階層を規定・支配する構造になっています。

記者会見の質問は「欧州に対する貿易政策」という、「軍事戦略」あるいは「作戦」といった戦略の7階層のうち上から4番目ないし5番目の次元であるのに対し、ポンペオ国務長官は「自由と民主主義」という戦略の階層最上位の「世界観」を盾にしました。

「世界観」はその下の階層の戦略を全て含みますから、当然「欧州に対する貿易政策」なども包含されてしまいます。「自由と民主主義」という世界観は「欧州に対する貿易政策」と対立・矛盾するものではなく、内包するものという訳です。

この辺りは、流石アメリカです。

引用ここまで

死那狂惨党政権は実に邪悪な政権である。

国際裁判所が南シナ海での紛争に関して「国際法上の法的根拠がなく、国際法に違反する」と判決を下したにも拘わらず、紙くずだと一刀両断した。

国際法遵守の韓替えなど全く持ち合わせていない。

しかし、国連やWTOあるいはWHOというような国際機関では、金にものを言わせて自国に有利なように働きかける勢力をあちこちで作っている。

国連やその他の国際機関は、それ自体が古すぎて現在の状況には合っていない。

しかし、新しい枠組みを作ろうという声が出てこない以上は、現在の枠組みでうごくしなかないのもの事実だ。

このような身勝手な国が世界を支配するなどという烏滸がましい考えを抱くこと自体が異常である。

一国も早く死那狂惨党体制を崩壊させることが、世界平和のための一つの礎になる。


孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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