総加速師の運は尽きたhttps://hisayoshi-katsumata-worldview.com/引用ここから習近平中国国家主席の「運」は、尽きかけたようにみえる。国家主席就任は、江沢民氏の強い推挙を受けたもので、本命視されていた李克強(前首相・故人)を押しのけて実現した経緯がある。江氏は、習近平氏を操る目的でもあったとされる。こうした個人的思惑に支えられた習氏は、李氏に競り勝った。これが、人生最大の運と言わずして何と呼ぼうか。 この幸運は、さらに続いた。不動産ブームに支えられて、土地売却収入という多額の税収に恵まれたのである。これらを隠れ財源にして短期間に国防費を拡大させ、米国覇権へ対抗する壮大な夢が実現可能と判断するまでになった。絶頂期であっ...2024.10.30 23:53