習近平が支配する死那狂惨党は、世界の覇権を米国と争っている。現在の状態では、死那狂惨党には全く勝ち目はない。しかし、このまま死那が膨張を続ければ5年後、10年後にはどうなるか分からない。
だからこそ、米国は長期戦を覚悟の上で、死那狂惨党体制を崩壊させようとしている。米国は、現在悪いのは死那狂惨党であり、死那の国民は悪くないとして、狂惨党と死那国民を分けている。そのようにすることで、声を上げ始める死那国民が現れるかも知れない。
さて、死那狂惨党が海上覇権を握るためには、なんとしても台湾を押さえたい。
一つには、愚劣な裸の王様習近平は、毛沢東と同じように狂惨党の象徴になりたいが、実績がない。だから、台湾を奪うことで実績をつけたいのだ。
さらに、海上覇権を握るには第一列島線をなんとしても突破する必要がある。
第一列島線突破の鍵はバシー海峡と宮古海峡である。
死那の本土からICBMを打ち込もうと思っても、すぐに動きを察知されるので、本土からのミサイル発射は不可能だ。
東シナ海は浸水が浅いので、SLBMを発射して米国本土を攻撃しようと思っても、すぐに潜水艦が発見される。
宮古海峡よりも西側は水深が深くなっている。
だから、死那狂惨党にとっては、宮古海峡よりも西側に潜水艦を潜ませてSLBMを打ち込むのが最良のシナリオなのだ。
もし、死那が台湾を押さえてしまえば、台湾の東側の港から太平洋に出られることになる。
だから、米国も台湾を大切にしているのだ。
そのような側面から考えると、超賤半島有事は米国にとってはどうでもよいようなものだ。
北超賤は確かに核兵器を持っているが、SLBMを持っていないし、通常兵器は時代遅れの使い物にならないものばかりだ。
本気になれば、戦略爆撃機で地下に存在する施設を絨毯爆撃すればそれで終わりだ。
今のところは、米国には台湾しか価値がない。
だから、超賤半島から撤退して、台湾に米軍を駐留させる可能性が高まってきた。
そうなると、南超賤と北超賤の間で有事になっても、米国は関知しないだろう。
超賤半島からは目を離して、台湾に集中する時代になったのである。
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