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引用ここから

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(2月11日付)は、「中国で石炭不足の危機、『豪いじめ』が裏目に」と題する記事を掲載した。

中国が豪州産石炭の輸入を禁止したことで、中国国内の石炭市場では価格高騰や供給不足などが起き、危機に陥っている。新型コロナウイルスの起源を巡り、独立した国際的な調査を要求したオーストラリア政府に反発した中国は、昨年9月から豪州産石炭の輸入を非公式に禁止した。12月半ばには、中国政府が石炭の大口買い手である電力大手を呼んで供給不足問題を議論する会合を開催し、禁輸措置をその場で公式なものとした。

(1)「中国は燃料炭が不足しており、当局はそれまで最大の供給元だった豪州以外から輸入を拡大するよう指示。石炭価格は昨年半ば以降、84%高騰しているが、中国の買い手は遠方から調達するため、さらに大幅な上乗せ価格での購入を余儀なくされた」

輸入炭が、昨年の5月頃から減り始めたという。8月には前年同月比で30%以上の減少となり、11月には43.8%減と大幅な減り方だ。輸入炭を原料としている沿海地区の火力発電所の操業に支障をきたす事態になった。石炭価格の高騰は当然である。

(2)「ノルウェー産サーモンからモンゴルの資源まで、中国当局は近年、自国の購買力を駆使して、他国に政治的圧力をかける姿勢を強めてきた。だが、今回の石炭市場の混乱は、こうした対外戦略が裏目に出る局面があることを如実に物語っている」

中国は、自国の購買力を盾にして相手国へ政治的圧力を掛けてきたが、今回の豪州への復讐が、大逆転をもたらし国内の石炭市場を混乱させている。

(3)「中国の石炭価格は1月までの7カ月間に急伸し、高品質の燃料炭はトン当たり130ドル余りと過去最高値をつけた。昨年半ばからは2倍近い水準だ。背景には、昨年の(国内)生産ペースが落ち込んだことに加え、景気が想定以上の回復を遂げたことがある。習近平国家主席は、気候変動対策に関して世界で指導力を発揮することを目指しており、国内の化石燃料の消費抑制に取り組んでいる

下線部分は、習氏が化石燃料の消費抑制を狙って石炭価格を高めに設定しているという。だが、現在の石炭価格は昨年半ばからの2倍近い水準まで高騰している。これは、「価格政策」を超えて大失敗というべきである。

(4)「中国当局は2018年以降、石炭輸入にクオータ(割当枠)を導入している。環境対策に追い風となる一方、中国産の石炭を強化することにもなった。また足元の供給不足は、中国中央・北東部の石炭産地で進められている反汚職と環境関連の調査も要因となっている。地元政府は昨年、調査が鉱山事故にも及んでおり、石炭生産が急減すると警告していた」

このパラグラフを読めば、中国の石炭政策は明らかに失敗している。石炭需給は、市場の価格形成に委ねて、当局が行き過ぎを調整する程度がベストである。こういう価格機能を無視して、「規制第一」に走った結果がこの始末である。

(5)「中国北部では40年ぶりの寒さを記録しており、石炭不足を受けて世界からの輸入に頼らざるを得ない状況となった。国家発展改革委員会(NDRC)は豪州産石炭の輸入は引き続き禁じたが、その他の国についてはクオータを断念した。豪州は高品質の石炭が豊富なことで知られる。中国国内の供給不足は、まさにこうした優良炭で顕著で、足元では価格が豪州産の2倍の水準に跳ね上がっている。業界関係者によると、買い手はトン当たり139ドルの高値を受け入れざるを得なかったという」

政治的な思惑で高品質の豪州炭をオミットし、国内石炭価格は豪州産の2倍にも跳ね上がっている。愚かな結果に驚くほかない。改めて、国家主席の習近平氏、副首相の劉鶴氏、銀保監会の郭樹清主席の3人衆は、「市場経済の弱点には、厳格な規制で対処できる」という逆立ちした信念が、中国経済に混乱をもたらしていると言うほかない。

引用ここまで

小卒の頭が悪くて経済も何も理解できず、ただただ己の権力を見せつけたいだけの愚劣きわまりない習近平がやらかすことは、この程度のことだろう。

南超賤の文在寅政権には長く政権を担って貰いたいと、私は考えている。それこそが、国交断絶と未波超賤経済崩壊への近道だから強く支持するのである。

それと同じ理屈で、傲慢で傍若無人な戦狼外交を繰り広げる習近平が死那狂惨党の舵を取り続けることが、経済崩壊と孤立への近道だから強く支持するのだ。

習近平は人民抑圧軍の指示を得られていず、給料を4割も上げることにした。そして、時代遅れのポンコツ航空母艦も3隻も持った。どうやら、原子力空母は諦めたようだ。

時代遅れのポンコツ空母遼寧に搭載するのは、欠陥戦闘機J-15である。J-15は何度も事故を起こしている。

人民抑圧軍の兵士達は一人っ子だらけであり、死那国内で武器を持たない相手を押さえつけていれば良いとしか思っていないだろう。

世界最強で実戦経験豊富な米国軍と戦争するつもりなどさらさらないだろう。

ただただ習近平が強がっているだけだ。

この愚かな習近平がもっと軍事費を上げて、いずれはソ連が崩壊したように、死那狂惨党が崩壊してくれる事を望む。

孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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