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引用ここから
『中央日報』(4月1日付)は、「安っぽい感性の有効期限は終わった」と題するコラムを掲載した。筆者は、同紙のアン・ヘリ記者である。
(1)「現執権勢力は、その根となる盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権以降、味方と敵の区分けをしながら利益を得てきた。持つ者に対する盲目的な憎悪、脈絡のない反日・反米追求、反倫理的な高齢者侮蔑を「積弊」というそれらしき言葉の中に包み込み、無差別的な憎悪を広めた。すべてが、国に毒を植え付ける行為だった。味方と敵を区分けして票を得ることばかり考える宣伝扇動の達人は、若者層に訴える感性アイテムで意図を隠してきた。相対的に持たない者に属する若い世代は、この偽善的な権力集団の都合の良い標的だった」
中略
(2)「今の20代は、真っ先に進歩派勢力に背を向ける。ソウル市長選の保守派である呉世勲(オ・セフン)『国民の力』候補者の遊説の演壇に立って、文在寅(ムン・ジェイン)政権まで最も辛らつに批判するのが20代の青年たちだ。「経験値が少ない20代(ソウル市長選進歩派の朴映宣候補の20代侮蔑発言)がなぜ朴映宣に投票しないかを知らせる」として分裂の政治を終わらせようという就職活動者、「20代を侮蔑してまだ間もないが、波紋が広がると税金で恩着せがましいことを話す。ガキ扱いするな」というソウル大生、「大韓民国の未来が見えない。40代はどうか賢明な判断をしてほしい」と訴える大学生など、怒った青年の支持が今、野党に集まっている」
中略
(4)「専門家らの間では、「民主党の沈滞は一時的なものではないかもしれない」という観測が出ている。構造的な指標が民主党に不利になっているということだ。3月9~11日に実施された韓国ギャラップの世論調査で「来年の大統領選挙で政権交代に向け野党候補が当選した方が良い」という「政権交代論」は48%、「政権維持に向け与党候補が当選した方が良い」という「政権維持論」は40%だった」
専門家の間では、与党民主党の沈滞が構造的現象と注目している。「政権交代論」がしだいに増えており、「政権維持論」を上回っていることだ。
(5)「政権交代論が優位を見せることになったのは、中道層の民心変化のためだ。自ら政治性向「中道」と答えた彼らは昨年11月だけでも政権維持論46%、交代論44%の拮抗した分布を見せた。だが、昨年12月から流れが逆転した。中道層の政権維持論は11月の46%から12月が36%、今年1月が38%、2月が36%、3月が36%と下がった。中道層の政権交代論の回答は、11月の44%から12月が52%、今年1月が56%、2月が51%、3月が53%と上昇した」
「政権交代論」が支配的になってきたのは、「中道派」の動きの影響だ。昨年12月から、政権交代論が増加に転じたのである。
政権維持論 政権交代論
昨年11月 46% 44%
12月 36% 52%
今年 1月 38% 56%
2月 36% 51%
3月 36% 53%
政権交代論が増えている。韓国世論調査の特色である「35%対55%」ルールから判断すれば、中道派が文政権支持から離れて、「政権交代論」に移っていることを示している。20代の若者が、進歩派を離れたのは、世論調査の結果と符合している。
引用ここまで
どこの国であろうと、一般の国民にとっては自分たちの生活が最も大事である。
自分たちの生活が良くならないのに、人権問題がどうだ、安全保障がどうだと政治家が主張しても、それはその国の政治を支持する積極的理由にはならない。
まずは自分たちの生活を少しでも楽にしてくれる政治を支持するのは理の当然である。
死那狂惨党が支持を得られたのは、支那人の生活水準が良くなったからだ。
ただし、農村部の貧困は相変わらずで、毛沢東の時代よりも少しましになったというだけのことだろう。
少なくとも、三度の飯が食えるようにはなっただけましである。
今の南超賤は戦後直後の最貧国からすれば、経済的には立派な国になった。
それは日本の援助があったからだとは言わないでおくが、日本の技術者を高級で雇ったり、先進技術を盗んだりしたから、ここまで発展してきたのだ。
日本人のお人好しには呆れるばかりだが、さすがに日本は技術流出について十分な注意を払うようになってきた。
そして、今では日本は南超賤を国際法を守らない国、約束を破って平気でいる国、嘘を吐く国とし見なすようになっている。
だから、最近では南超賤が態度で変化を示さない限りは相手にしないという、徹底した無視戦術を実行している。
そういう状況にあっては、南超賤国民が左派政権にそっぽを向くのは当然のことである。
文在寅は北超賤のことしか頭になかったし、労組が政権を支える力だったので、労組を喜ばせる政策しか採らなかった。
だから、大企業の労組は無茶苦茶な要求を出し、個人事業は壊滅した。
財閥系の大企業だって物凄い勢いで絶賛凋落中である。
そういう中で、もしかするとデフォルトになるかも知れないという恐怖がジワジワと、経済界の超賤人の気持ちを支配し始めた。
だから南超賤の商工会議所が日商の三村会頭に、日韓商議連会議再開を申し込んだ。
新日鉄の相談役だった人なのに。
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