https://shinjukuacc.com/20210414-04/
引用ここから
あらためて、ベネズエラと韓国の共通点をいくつか挙げておきましょう。
どちらも、米国の同盟国である(あるいは米国の同盟国「であった」)
どちらも、ある種の「モノカルチャー経済」である(ベネズエラは石油、韓国は半導体)
どちらも、産業は外国からの協力なしでは成り立たない
どちらも、左派政権が出現している
米国を敵に回したベネズエラ
この点、外務省ウェブサイトの『ベネズエラ・ボリバル共和国』というページなどを参考に、ベネズエラについて調べてみると、興味深いことがわかります。
ベネズエラはそれまでの親米政権にかわり、低所得者層などの支持を背景に、1999年にウゴ・チャベスが大統領に就任。「21世紀の社会主義」を標榜し、新憲法の制定・低所得層支援の推進・ベネズエラ石油公社(PDVSA)の掌握を通じた経済活動の国家管理等を推進しました。
チャベス自身は癌のため、2013年3月に死去していますが、後継者であるニコラス・マドゥーロ・モロス大統領はこのチャベス路線を継続しており、外交的には反米路線、経済的には社会主義路線を継続しています。
ただし、近年では石油価格の低下に加え、米国との関係悪化などに伴う国際的な孤立、さらには国内的にはグアイド国会議長が2019年1月に「暫定大統領」に選出され、マドゥーロ政権と対決するなどの混乱も続いています。
なにより、2014年以降、GDPはマイナス成長が続いており、高い失業率に加え、南米でも最悪のインフレ率を記録するなど、経済的にはかなりの苦境に陥っている国でもあります。
産油国であるはずのベネズエラが「経済的な苦境」というのも不思議ですが、これも考えてみれば当然の話です。
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)のレポートなどによれば、ベネズエラに埋蔵されているのは「重質油」であり、「減圧蒸留や脱硫装置などの特別な追加設備」が必要ですが、こうした設備にはかなりのコストも必要です。
また、米国のPDVSAに対する制裁の影響もあり、こうした石油精製設備の更新作業が滞っているというのも実情であるようです。
JOGMECの昨年1月30日付の『2019年のベネズエラの原油生産、輸出、精製状況』というレポートによれば、ベネズエラ国内製油所の精製能力は合計で日量約130万バレルであるものの、稼働率は10~20%まで低減しているのだとか。
半導体産業の基幹デバイスは日米が握る
さて、韓国は半導体王国だとされますが、その半導体を作るための材料は、どこの国が提供しているのでしょうか。
これについてはすでに『貿易統計③日本の貿易上、台湾と韓国の地位は逆転へ?』などでも議論したとおり、基幹となる半導体生産装置、あるいはフッ化水素やフォトレジストといった中間素材は、日本などから供給されています。
米国の技術協力が滞ったことで、ベネズエラが石油の生産に支障を来していることを思い起こすならば、日米両国も韓国に対する半導体製造のための生産装置、部品などの供給を止めれば、同国の半導体産業に打撃を与えることは可能です。
つまり、「ベネズエラにとっての石油」と同様、「韓国にとっての半導体」もまた、米国に命綱を握られている、というわけです。
こうしたなか、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、こんな記事が出ていました。
韓国最大の収益源「半導体」揺さぶるバイデン政権
―――2021.04.14 07:57付 中央日報日本語版より
これは、ジョー・バイデン米大統領が12日に「半導体およびサプライチェーン回復CEO会議」をホワイトハウスで開いた、とする話題で、中央日報は「米中対立が激化する渦中でバイデン大統領が中国の先端技術疾走を牽制するという意向を明確にした格好だ」と評しています。
要するに、米中対立が半導体産業にも及んできている、というわけです。とりわけ中央日報の記事には次のような記述もあります。
「半導体生産に必要な核心知的財産権の大部分を米国が保有しており、世界の主要半導体企業は米国の意向に合わせるほかはない」。
引用ここまで
文在寅の頭の悪さには絶句するしかない。
超賤人には世界のことが全く理解出来ないのである。
宗主国の死那様と北超賤と自分たち、そして憎い日本という関係しか見えていないのだ。
自国民の4万人近い若者を犠牲にしてまで防共の砦として守り、南超賤を造った米国に感謝するどころか反米をする。
自立できずにふらふらしているので、日本が救うしかないという気持ちで日韓併合をしたのに、それに反発をする。
超賤人というのはそのような愚劣な民族なのである。
したがって、非韓三原則というのは実に正しい原則なのである。
一日も早くこの気持ち悪い超賤人との関わりを絶ちたいと思うのは、私だけではないだろう。
在日超賤人もまとめて半島に送り返す日が来るように願う。
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