覚悟はいいか

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/04261700/?all=1

引用ここから

 ――韓国人は保守派でも「中国が支配する世界」に拒否感はないのですか?

鈴置:正面切って聞けば「米国が支配する世界の方がいい」と答えるでしょう。ただ、韓国人は「中国が支配する世界」には慣れている。新羅以降、中国の歴代王朝に朝貢してきたのです。

 2009年、本音を語ってくれる韓国の指導層の1人に「なぜ、韓国人は中国に立ち向かわないのか」と聞いてみたことがあります。答は「日本と異なり、中国との戦争で勝ったことがないから」でした。

「新羅が唐を半島から追い出した羅唐戦争(670―676年)では勝ったではないですか」と重ねて聞くと、「そんな大昔のことは意識に残っていませんよ」とさびしそうに笑ったのが印象に残りました。

 聴聞会で明らかになったように、米国も「韓国の民主主義の後退」には気づいた。ただ多くの米国人はまだ、北朝鮮や中国にゴマをする左派政権が原因と見なしている。だから左派政権を叩くために「民主主義」を武器とした。

 しかしそれが左派の異質さのためではなく韓国の本質と知ったら、韓国を利用はしても「心許せる同盟国」のリストからは外すでしょう。

 米国は大戦争を戦う時は必ず、価値観を全面に押し出し仲間の結束を図ってきました。でも掲げる価値観として、西洋式の民主主義は万能ではないのです。

引用ここまで

 今回は、鈴置さんの見事な解説は引用しなかった。

 やはり、ご自身でしっかりとデイリー新潮の記事を読んで、鈴置さんの解説を身につけて貰いたかったからだ。

 超賤の歴史は悲惨すぎる。

 そして、事大主義でしか生き延びられなかったことも分かる。

 しかし、南超賤が本当にひとつの国として自立して生き延びるのだという意思があるのであれば、いかに苦しくとも価値観に重きを置いて判断し、死那狂惨党を選ぶのか、あるいは米国を選ぶのかを決めなければ、とうてい自立できないことを南超賤の人々は分かっていない。

 せっかく手に入れた自由、人権、民主主義などの価値観をも捨ててでも死那狂惨党に付くのなら、それはそれで超賤民族の決断なので、好きにすればいい。

 要は、左派政権あるいは右派政権を問わず、超賤人は力があるほうに従うのであって、価値観で選ぶわけではないということに米国が気が付くのがどの時点かということだ。

 はやく気づいて貰って、南超賤を切り捨てて貰いたいものだ。

 そして、日本も38度線が対馬までさがることを覚悟せねばならない。



孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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