恐怖のG7

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引用ここから

国連安保理は2016年に対北朝鮮制裁決議で加盟国が新品の船舶を北朝鮮に直接的・間接的に供給、販売、移転することを禁じており、2017年にはこの条項を中古船舶にも拡大した。

国連安保理決議は、北朝鮮に船舶を販売あるいは供給・移転する行為そのものを禁止しているため、北朝鮮がタンカー３隻を調達すること自体が制裁回避行為だ。

北朝鮮は、海上で船舶間の積み荷を移し替えて密輸する「瀬取り」などの方法を用いて制裁の網をかいくぐっている。

韓国政府や韓国企業も、支那政府や支那企業も、国連安保理決議の直後から、何度も何度も北朝鮮の「瀬取り」や「船舶の調達」に加担しており、国家ぐるみの共犯者であり、完全な常習犯だ！

例えば、2019年1月、国連安保理の専門家パネルの報告書「北朝鮮が核ミサイル開発を継続！2018年の米朝首脳会談以降も『瀬取り』で石油製品を密輸する制裁違反を繰り返している！」

「北朝鮮は去年の米朝首脳会談以降も海上で積み荷を移し替える『瀬取り』によって石油製品を密輸する制裁違反を繰り返していて、少なくとも50隻の船舶と160の企業が密輸に関わった疑いがある」「北朝鮮が核開発を

「少なくとも50隻の船舶と160の企業が密輸に関わった疑いがある」

韓国や支那が共犯者となっている北朝鮮の瀬取りは日常茶飯事だ！

２０１８年１２月２０日に韓国の駆逐艦が日本の哨戒機に対して火器管制レーダーを照射した「火器管制レーダー照射事件」も、韓国が国家ぐるみで北朝鮮に「瀬取り」をさせていたから発生した事件だ！（関連記事）

北朝鮮が2019～20年に韓国と支那からタンカー3隻を入手した国連安保理決議違反も、韓国と支那が国家ぐるみで行った犯罪だ！

国連や世界各国は、北朝鮮だけではなく、支那や韓国にも厳しい制裁を科さないと意味がない！

国連や世界各国は、韓国も制裁しろ！

引用ここまで

南超賤左派政権は異常な政権である。

休戦中の相手に対して、猛烈な愛を注ぎ、せっせと売国行為に励んでいる。

その結果、離米・従中・従北・反日と言う歪な構造を作り上げ、それでもまだ米国の同盟として振る舞っている。

超賤人が好むインチキ外交には五つのパターンがある。

①ウソツキ外交…あることないこと織り交ぜて相手国を揺さぶる外交

②告げ口外交…国際社会に対してロビー活動を行い、相手国を貶める外交

③瀬戸際外交…協定・条約の破棄、ミサイル発射、資産売却などの不法行為をチラつかせる外交

④コウモリ外交…主要国間でどっちつかずの態度を取り、それぞれの国に良い顔をする外交

⑤食い逃げ外交…先に権利だけ行使して義務を果たさない外交、あるいはドロボー外交

今回文在寅が米国に対して行おうとしているのは、食い逃げ外交である。

米国から貰ったワクチンを有効に使わず、コロナの流行を元に米韓合同演習を回避しようとするだろう。

しかし、真の難題はその前に来る。

ロンドンで開催されるG7サミットである。

ここで、文在寅はこの件で責められ吊るし上げられるに違いないと思われる。

それでも米韓合同演習を回避すれば、米国は態度を明確にせざるを得まい。