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引用ここから
韓中 日本の海洋放出に懸念=ASEAN関連の大使級会合(聯合ニュース)
東南アジア諸国連合(ASEAN)に韓国、中国、日本などを加えた東アジアサミット(EAS)の大使級会合が7日、テレビ会議形式で開かれ、日本政府が東京電力福島第1原子力発電所の処理済み汚染水の海洋放出を決めた問題が取り上げられた。
ASEAN韓国政府代表部によると、この日の会合で同問題を巡り韓国、中国、日本がそれぞれの立場を表明した。
中国側は、日本の決定は海洋環境や食品の安全、人の健康に深刻な影響を及ぼす問題であるとし、「放出決定は周辺国との協議なしに行われた」と批判した。
韓国側は、日本の決定について、透明性、協議、検証の側面で問題があると指摘し、「人の健康と安全、海洋環境に否定的影響を及ぼしかねない放出決定に対し、韓国政府は深刻な憂慮を持っている」と強調した。 (中略)
この日の会合に参加したそのほかの参加者は同問題について発言しなかった。
今回の会合には、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、ブルネイ、フィリピン、カンボジア、ラオス、ベトナム、韓国、中国、日本、オーストラリアの大使らが出席。
(引用ここまで・太字引用者)
先月末にも外交部の第2次官がIAEA本部のあるオーストリアまで尋ねて、グロッシー事務総長と面談したそうなのですが。
チェ・ジョンムン外交部第2次官とラファエルグロッシーIAEA事務局長(聯合ニュース・朝鮮語)
「チョン次官は福島汚染水の海洋放出決定に懸念を伝え、IAEAの役割を要請した」とだけリリースされたそうです。
それに対してグロッシー事務局長がなにを語ったかは不明。まあ、なにも言わなかったのではないかなと。
で、今回はASEANの大使級会合で中国と韓国だけが日本に対して「汚染水ガー!」とやったと。
日本はそれにいつもの「基準に則っている」という反論をして終了。
日中韓以外に参加した国は──
シンガポール
マレーシア
ミャンマー
ブルネイ
フィリピン
カンボジア
ラオス
ベトナム
オーストラリア
──といったところだったそうで。インド洋、南シナ海、太平洋に接している国々も少なくないのですが、なにもコメントなし。
沈黙は黙認につながるとちょっと前にも書きましたが。
ま、そういうことです。
韓国を支持するのは中国、北朝鮮、あとロシアくらいなものですよ。
この3カ国に賛同するということはどういうことなのか、ちょっと落ち着いて考えたほうがいいと思いますが。
考えて行動してたらこんな状況になってませんね。
引用ここまで
死那、南北超賤そしてロシアというのは、所謂東洋的先生政治体制からひとつも進歩していない。
その表れが、この記事だとも言える。
西側諸国とは全く価値観を共有できない、これらの東洋的専制政治国家はこれから次第に没落していかざるを得まい。
衰えてきたとはいえ、米国は依然として世界第一のGDPと軍事力のもちぬしである。
そして、我が国はGDPに関しては依然として第三位である。
欧州諸国もG7に入っているフランスもむドイツ、イタリア、そして英国がある。
我が国はTPPの推進に力を注ぎ、完成させた。
かつて世界第一の地位を誇った英国もTPP参加の表明をしている。
FOIPについても同様である。
先日はEUと日本が、脱炭素課税について一種のグリーン同盟とも言うべき同盟を結んだ。
つまり、西側先進諸国と日本の価値観はほとんどの分野で重なっている。
価値観が共有できれば、仲間として共同体を作り、協力体制を作りやすい。
それは人間でも、国家でも同じ事である。
福沢諭吉が「脱亜入欧」を唱えて久しいが、日本の周辺諸国は旧態依然の東洋的専制政治体制のままである。
この先は、台湾とも手を組み、南シナ海と東シナ海の自由な航行を守り、日米対で半導体のサプライ・チェーンを作り出す必要がある。
当然、東洋的専制国家のひとつである南超賤は、死那と同様にTPPにも半導体サプライ・チェーンにも入れない。
死那、南北超賤、ロシアはいつでも平気で嘘を吐き、約束を破る国としてしか記憶されないことだろう。
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