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引用ここから
韓国最大野党「国民の力」の代表に、36歳非議員の李俊錫(イ・ジュンソク)氏が当選した。李氏は、朴槿惠(パク・クネ)前大統領にその才能を見出されて政治を志してきたが、これまで2回の総選挙に敗れ国会議員ではない。
中略
こうして、最大野党「国民の力」は、青年代表と女性が過半という最高委員が党幹部を構成する。これは、韓国政治が文在寅(ムン・ジェイン)政権によって、かつてない閉塞状態に追込まれ、その突破口を模索した結果と読むべきであろう。
文大統領は、自らへの批判が最大野党「国民の力」の代表選挙に現れ、この結果が次期大統領選挙に反映するであろうと予測したかどうか。単なる野党の党内選挙と高をくくっているとすれば、大きな痛手を被ることは確実である。
それは、「国民の力」代表選挙に国民世論が現れているからだ。要因を分析しておきたい。
1)李氏を押し上げたのは、20~30代の若者である。これは、4月の二大市長選(ソウル・釜山)の結果にも出ていたことだ。文大統領支持派の20~30代の若者が、与党を見限って野党候補支持へと鞍替えしたのである。この流れが、今回の「国民の力」の代表選挙に結集したと見るべきである。つまり、二大市長選と「国民の力」代表戦は、同じ軌道にある同一現象である。
2)李氏は、具体的な政策を述べたわけでない。「公正競争と民主主義」を訴えただけである。文大統領は、これまで「公平・公正・平等」を高く掲げて国民の支持を集めてきた。だが、時間の経過と共に明らかになったのは、「公平・公正・平等」は、与党議員と与党支持者だけに当てはめられ、野党議員と野党支持者には無縁のものであった。こういう「不公平・不公正・不平等」が、文政権の本質である。李氏が、「公正競争」を取り上げただけで、文政権の欺瞞性を真っ向から批判することになった。
3)与党「共に民主党」は、進歩派を名乗っている。進歩派と言えば、革新的な政策を連想させるが、その実態は保守的民族主義の集団であることが暴露されている。不当な手段によって不動産投機に手を染めた与党議員は、なんと12名にも及んだのである。これによって、党から離党勧告と除名処分を受けている。特に、比例区での当選議員は、除名によって議員資格剥奪という厳しい措置である。
4)この議員資格剥奪処分の中には、「反日闘士」である尹美香(ユン・ミヒャン)氏が含まれている。尹氏は、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)元代表、正義記憶連帯(正義連)元理事長である。慰安婦救済名目で集めた寄付金を私的に流用するなどで、補助金管理法と地方財政法違反、詐欺、横領、背任などの容疑で在宅起訴されている。今回は、違法な不動産投機容疑が加わった。尹氏は、私利私欲を織り交ぜながら反日運動に関わってきたのだ。この過程で、懐に入れた募金で不動産投資を行ない、家族名義に移し替えて悪事が露見した。
進歩派エセ民主主義打破
「国民の力」代表に就任する李俊錫氏は、ハーバード大学卒業である。それだけに米国留学中に身に付けた「民主主義」・「人権論」・「公正競争」の概念は、韓国進歩派のエセ民主主義論を打破している。この結果、文政権支持メディアの『ハンギョレ新聞』は、李氏をトランプ前米国大統領になぞらえて非難しているほどだ。
引用ここまで
さて、「国民の力」という南超賤の野党代表が変わったとしても、超賤民族の国民性は変わらないと断言できる。
愚劣・卑怯、嘘つき、捏造、反日、強請、集り、被害者ビジネス大好き、約束を守らない、法律を無視する、そのような国民性は全然変わらないと断言できる。
朱子学によって完全に腐敗した頭脳は、治癒の施しようがない。
小中華思想に乗っ取られた思想は不変である。
上から下まで、小中華思想と朱子学に犯された頭脳では、世界と己の関係をきちんと正しく見ることは出来ないのだ。
したがって、南超賤の政治に過剰な期待を抱いても仕方がない。
淡々と関係が希薄化していき、どこまで希薄化出来るかをしっかりと見ていくことが今の日本にとって大切である。
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