死那狂惨党の狂気

https://shinjukuacc.com/20210701-05/

引用ここから

さて、翻って日本の覚悟です。

今年の外交青書(『外交青書 令和3年版』【※PDFファイル、大容量注意】)によれば、日本の外交は大きな転換を迎えました。

具体的には、外交青書上の『日本外交の7つの重点分野』のなかで、「日米同盟」の次に「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」が登場し、そのFOIPのなかでクアッド、ASEAN、欧州などが列挙され、中国などはFOIPから除外されて後回しにされました。

中略

これに加えてもうひとつ大事な点が、台湾防衛へのコミットメントです。

日本政府は現在、台湾を「自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人」(『外交青書 令和3年版』【※PDFファイル】P55)と位置付けています。

さらに、菅義偉総理大臣が今年4月に米国を訪問した際、ジョー・バイデン米大統領との間で、事実上の台湾防衛にコミットした格好となりました(『台湾防衛にコミットした日本:日米同盟は経済同盟に!』等参照)。

台湾といえば、つい先日も、偶然でしょうか、天安門事件の祈念日である6月4日に、日台友好の証拠としてアストラゼネカ製のワクチンを124万本提供しました(『私たち日本の大事な友人である台湾に送られるワクチン』等参照)。

さらには、『茂木外相、台湾・ASEANなどへワクチン提供を表明』などでも紹介しましたが、茂木敏充外相は日本が台湾などに対し、追加でさらにワクチンを提供すると発表しています。

日本が台湾を公式な「国」として扱い辛いという状況にあることは仕方がない話であるにせよ、日米首脳会談やG7サミットなどで「台湾海峡防衛」を宣言し、ワクチン支援外交で近付くなど、日台両国はかつてないほどに関係を深めていることもまた間違いありません。

さらにいえば、『日本にとって台湾が韓国よりも重要な貿易相手になる日』でも報告したとおり、台湾が防疫上も、日本にとっては、少なくとも韓国よりも重要な国になりつつあることもまた事実でしょう。

台湾は日本にとっての大事な友人であり、パートナーであるとともに、台湾海峡は日本の安全保障における極めて重要な場所でもあります。

もし中国が台湾侵攻の野心を日に日に強めていくのであれば、日本にとって、台湾海峡の防衛は、日本の安全というだけでなく、FOIPの理念そのものが試される機会でもあります。私たち日本人にとって、今後の覚悟が求められる分野のひとつであることは間違いないでしょう。

いずれにせよ、FOIPを日本外交の基軸に据えるのが「間に合った」のは大変に良かったと思う次第です。

引用ここまで

死那狂惨党は、台湾侵攻の野望を隠さなくなった。

それは、国内向けのアピールだけという話ではなく、本気で台湾を我がものにしようと考えているからだろう。

死那やロシアというのは、略奪の歴史しかない。

領土を奪い、資源を奪い、技術を盗む。

奪うことに長けているから、ハッキングなども上手である。

しかし、奪うことしかしない集団は、奪う物がなくなったときには滅ぶ。

モンゴルの快進撃もさほど長くは続かなかった。

死那狂惨党は100年は保ったが、現在は周辺諸国のみならず、死那から遠い欧州諸国にまで嫌われ始めた。

西洋社会と死那では価値観が全く違うし、日本とも価値観を共有できない。

ロシアは死那とは合わないが、いいとこ取りをしたいだけの話で、傍観していても、自分に有利となれば電光石火のごとく動く。

しかも頭の悪い習近平は、相も変わらず自分を古代中華帝国皇帝のごとく扱えと要求している。

他国から見れば、そのようにしか見えないことが分からないのだろう。

まあ、今後は南超賤とも距離を置いてFOIPに徹底的に力を注ぎ込んで久野が日本にはベストである。



孤独な自獄論者

何にも縛られず思い付くままに好き放題に書いています。 物言わぬは腹ふくるるわざなり

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