習近平の本音
1 言う事きかない刈上げ君は邪魔だな。
2 核開発は絶対に許されないぞ。
3 ただ、北朝鮮という緩衝地帯は絶対に残したいな。
習近平の理想
1 アメリカが単独で空爆して、金正恩を抹殺する。
2 即座に、死那が傀儡政権を作る。
習近平の事情
1 中朝国境地帯の北部戦区(旧・瀋陽軍区は、通常戦力では人民解放軍最強なのだが、中央政府に不満を持っている。
2 遼寧省は満州族の土地で、朝鮮族も多く住んでいる。
3 北部戦区に裏切られると、チベット、ウイグル、内モンゴルで反乱発生する。
4 反習近平の上海閥がそれに乗じて、上海軍区を動かし、習金平の首を狙いに来るのが怖い。
引用ここから
習主席は、北京より平壌と親しい「瀋陽軍区」によるクーデターを極度に恐れている。「瀋陽軍区」高官の一族らは、北朝鮮に埋蔵されるレアメタルの採掘権を相当数保有する。「瀋陽軍区」が密輸支援する武器+エネルギー+食糧+生活必需品武器や脱北者摘発の見返りだ。北朝鮮の軍事パレードで登場するミサイルや戦車の一部も「瀋陽軍区」が貸している、と分析する関係者の話も聞いた。
もっと恐ろしい「持ちつ持たれつ」関係は核・ミサイル製造だ。中国人民解放軍の核管理は《旧・成都軍区》が担い「瀋陽軍区」ではない。「瀋陽軍区」は核武装して、北京に対し権限強化を謀りたいが、北京が警戒し許さぬ。そこで核実験の原料や核製造技術を北朝鮮に流し、または北の各技術者を「瀋陽軍区」内で教育・訓練し、「自前」の核戦力を造ろうとしているとの観測が浮上してくる。しかも、その核戦力は日米ばかりか北京にも照準を合わせている可能性がある。
理由はこうだ。
(1)北京が北朝鮮崩壊を誘発させるレベルの対北完全経済制裁に踏み切れば、「瀋陽軍区」はクーデターを考える。
(2)他戦区の通常戦力では鎮圧できず、北京は旧成都軍区の核戦力で威嚇し恭順させる他ない。
(3)「瀋陽軍区」としては、北朝鮮との連携で核戦力さえ握れば、旧成都軍区の核戦力を封じ、「瀋陽軍区」の権限強化要求+クーデターの、2つの選択肢を保てる。
習主席が進める軍の大改編は、現代戦への適合も視野に入れるが、「瀋陽軍区」を解体しなければ北朝鮮に直接影響力を行使できぬだけでなく、「瀋陽軍区」に寝首をかかれるからでもある。
引用ここまで
http://www.sankei.com/premium/news/161010/prm1610100010-n3.html
米国が、北朝鮮が保有していることを厭がるのは核兵器だけではない。化学兵器並びに生物兵器も同様だ。
サリンとVXなどの神経作用剤、化学作用剤の生産に集中しているし、約20種に達する約5千トンを保有していると言われている。
生物学兵器は微生物病源菌や毒素、バクテリア、ウイルス、カビなどで作られる。匂いや形態もなく、肉眼で識別することもできないから、化学兵器よりずっと隠密に敵を攻撃することが出来る。即効性もあるが、潜伏期を通して広い範囲で長期間に渡って敵を焦土化することができる。
北朝鮮は炭疽菌、天然痘、ペスト、コレラ、膓チフス、発疹チフス、赤痢、などの恐ろしい兵器をも保有する国である。そういう恐ろしい国が日本のすぐ近辺にあることを忘れてはならない。
https://plaza.rakuten.co.jp/spada100/diary/201008270000/
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