引用ここから
その狙いはどこにあるか?
私は3つあるように思う。(正確には4つあり、4つ目の狙いは後述)
・トランプ大統領の名代として、北朝鮮問題に係わる日米最終方針の伝達
・露中分断(ロシアには別の餌を用意、中共に与える餌はない?)
・拉致被害者救出
中略
二つ目の狙いは、トランプ大統領の名代としての他に、北朝鮮問題を含む、日露の協力関係の最終確認となる。3月に、安倍首相がEUを含むヨーロッパ各国を訪問した意味を考えたい。北朝鮮対応にロシアが協力する見返りに、ロシアへの経済制裁解除の了解(密約)を取り付けた「筋」を私は見出している。
そのうえで、もし、これら二つの条件が揃うことが何を意味するか?
北朝鮮は、安全保障外交的に完全に孤立、外堀を埋められ、袋の鼠の如く追い詰められた状況となる。(訪露の4つ目の狙い)
引用ここまで
このような前提を置いてブログ主はこう問いかける。
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■ケース1
あくまで北朝鮮が強硬姿勢で臨み、自暴自棄気味にミサイル発射、核実験等を強行すればアメリカは武力行使、日本は拉致被害者救出のため自衛隊を派遣。
■ケース2
北朝鮮が自重した場合は、平和裡に事を処理すべく交渉。北朝鮮指導層の亡命と引き換えに、日本政府は拉致被害者を奪還。
私は、これら2ケースを想定するが、北朝鮮の指導者が自暴自棄にならない限りは、後者で事が進むであろうと予想する。
引用ここまで
父親の金正日もフランスへの亡命を考えたことがあると言う。命が保障されるのであれば、亡命しようかと刈り上げ君が考えてもおかしくはない。もちろん、現在死那狂惨党は必死で南朝鮮を説得しているに違いない。戦争などすれば金が掛かるのは古今東西至って明白な原理だから、死那も経済が不調な状況下では暴発は得策ではないと説得していることだろう。
しかし、15日には金日成の生誕105周年であるから、人民に誇れる何かを演出しなければならないので、核実験をする可能性は高い。そうなると、米国の堪忍袋の緒が切れる可能性もある。
できれば金正恩が亡命し、朝鮮半島から核の脅威が撤去され、化学兵器や生物兵器も撤廃されることを望みたい。
あ、日本には亡命させるなよ。
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-422.html
ところもう一つ気になる速報がある。
マイク・ペンス米国副大統領の緊急来日だ。
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1 4月18日から19日まで,マイク・ペンス米国副大統領(The Honorable Mike Pence, Vice President of the United States of America)及び同令夫人が,実務訪問賓客として訪日します。
2 滞在中,ペンス副大統領は,麻生太郎副総理との間で日米経済対話を行います。また,安倍晋三内閣総理大臣にも表敬する予定です。日米経済対話は,2月の日米首脳会談で立ち上げに合意(PDF)別ウィンドウで開くしたものであり,今回が初会合となります。
3 ペンス副大統領及び同令夫人の訪日は,経済面及び安全保障面を含め,日米関係を一層深めるものと期待されます。
引用ここまで
米国は本気だぞと言う脅しを死那と北朝鮮に見せるつもりらしい。これも刈り上げ君の態度決定に影響するだろう。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004486.html
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